もぐり豊胸手術患者、麻酔量誤り心拍停止

シドニー、無免許中国人旅行者を逮捕

 8月30日、シドニーのビューティ・クリニックで中国人旅行者が女性に豊胸外科手術を行い、麻酔薬の量を間違えたため、女性患者は心拍停止状態に陥り、病院に運ばれたが昏睡状態で、生命の安否が気づかわれている。また、心拍停止状態で脳への酸素供給が途絶えていたため、生命は無事であっても、脳損傷は免れないと見られている。

 ABC放送(電子版)が伝えた。

 調べによると、同日午後、シドニー都心部のメディ・ビューティ・クリニックで、中国人旅行者のジー・シャオ(33)が経営者のジーン・フアンさん(35)に局部麻酔を打ち、豊胸手術を行ったところ、フアンさんが心拍停止状態に陥った。フアンさんはプリンス・アルフレッド病院に運ばれたが重体状態が続いている。また、シャオは維持法違反などで起訴された。

 シャオは保釈請求を行ったが、シドニー・中国間の航空券も持っており、国外逃亡の怖れがあること、証人に接触する可能性があることなどからシャロン・フロインド簡裁判事は警察の意見を受け入れ、請求を却下した。

 シャオは中国の医科大学を卒業したと称しているが、オーストラリアの医師免許はもっておらず、麻酔投与も執刀もすべて無免許である上に劇物投与で人命を危険に陥れた。

 同日午後3時30分頃、ブロードウェイのカールトン・ストリートにあるサロンから、女性が心臓発作を起こしたとの緊急通報があり、警察が出動した。
■ソース
‘Unlicensed Chinese tourist’ denied bail after woman suffers cardiac arrest at Sydney beauty clinic

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