ACTの民家火災現場から3人の遺体発見

火災は放火、遺体の身許は検視解剖中

 2月19日朝、ACTのボナー地区で民家が焼けた。現場検証に入った警察官が焼け跡から3体の遺体を発見、また、火事も屋内の複数の位置で出火した形跡があり、放火と断定された。

 同民家には母親と子供2人が住んでいたが、警察では検視解剖が終わるまで遺体の身許は分からないとしている。また、検視解剖では3人の被害者が火事前に死んでいたのか、火事で焼死したのかも調べる。

 ABC放送(電子版)が伝えた。

 同日午前8時40分頃、火事の通報があり、消防署員が出動した。まだ火が燃えている間に行われた検証では遺体に気づかず、鎮火後に2度目の検証を行っている時に遺体に気づいた。

 当初、男性1人が警察署に連行され、取り調べを受けていたがその後起訴なしで釈放されている。

 スコット・モラーACT警察警視正は、「これが放火事件だったことはほぼ明らかであり、燃料などが使われたかどうかも調べている。遺体の損傷が激しく、身元確認は時間がかかると思われる。

 警察は、検視解剖を元に、検視法廷への報告書を作成することになる。一方、3人の遺体が発見された火災現場前の道路には市民からのテディ・ベアや花が飾られている。

 また、隣人らは、子供2人と母親が住んでいることは知っていたが、ほとんど近所づきあいがなく、2人の子供も遊び回ることもしなかった。このあたりは子供も多く、走り回っているのを見かけるが、あの家に子供2人が住んでいることさえ知らなかった、と語っている。
■ソース
Bonner house fire: Mother, two children lived in home, but police yet to identify three bodies

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