樽詰め女性死体事件容疑者籠城

サンシャイン・コーストのアパートで警察説得中

 6月27日、QLD州ブリスベンの南、ローガン市で小型トラックの荷台に積んであった樽から人間の手が出ているのに気づいた近所の住人が警察に通報、警察の捜査で間もなく死体は失踪届の出されていたラリッサ・ベイルビーさん(16)と突き止められた。警察ではベイルビーさんが交際していたズラツコ・シコルスキー容疑者(34)の行方を追っていたが、29日午後にシコルスキー容疑者がサンシャイン・コーストのアパートに立て籠もったことが明らかになり、警察では周辺を立ち入り禁止にしてシコルスキー容疑者の説得に努めている。シコルスキー容疑者は、逃亡中に他の市民の車に散弾銃を発射して脅すなどしている。

 ABC放送(電子版)が伝えた。

 シコルスキー容疑者は、アレグザンドラ・ヘッドランドのアパートの一室に立て籠もっており、人質はおらず、また現在、銃を持っているかどうかは不明と伝えている。

 QLD州警察のダリル・ジョンソン警視は、「建物の他の住人には室内から出ないように呼びかけた。今夜は男の説得を続けている。現在、建物内がどうなっているか具体的なことには触れないが、籠城事件対応の専門家を送り込んでおり、平穏に解決するよう望んでいる」と語っている。

 また、「どうやって男がここに潜んでいることを突き止めたかについては今は言えないが、ローガンの死体発見以来この3日間捜査を続けてきた。なぜローガンの殺人事件の容疑者がサンシャイン・コーストのこのアパートにいるのかという理由はまだ分からない」と語っている。

 警察はシコルスキー容疑者が樽詰め死体を積んだ小型トラックを乗り捨て、2014年型銀のホールデン・コモドアで逃走していたことをつかんでいる。

 28日にはスコット・ファーロング警部補代理が、「シコルスキー容疑者には近づかないよう」に市民に呼びかけている。

 籠城現場はビーチから1ブロック入った地区で立ち入り禁止テープの外側には野次馬が集まっている。
■ソース
Police find Zlatko Sikorsky, man wanted over body in barrel killing, in Sunshine Coast unit

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