オーストラリア男2人、バリでコカイン所持で起訴に

インドネシア警察、3人目の男を捜査中

 インドネシア警察はバリ島カングウのトレンディなナイトクラブ・エリアでドラッグ摘発作戦を展開、オーストラリア男2人をコカイン使用と所持の容疑で起訴する手続きを進めており、さらに3人目の男の行方を追っている。

 ABC放送(電子版)が伝えた。

 ウィリアム・カバントグとデビッド・バン・イアセンの2人がロスト・シティ・ナイトクラブで逮捕されたと伝えられており、血液検査でコカインが検出された。

 2人はメルボルンでプロモータの仕事をしていたが、バリに移っており、一人はロスト・シティに雇われていた。通報で同ナイトクラブを捜索した警察官は、逮捕された1人のポケットから1.12gのコカイン、その他に壊れた秤やドラッグ吸引具も押収している。

 警察の発表によれば、2人はNと頭文字の男から300万ルピア($300)でコカイン2gを買った。Nはすでにインドネシアから逃亡した可能性もあるとしている。一方、警察では、逮捕されたオーストラリア人2人がドラッグの密売をしていた証拠はないとしている。

 さらに、「逮捕されたオーストラリア人2人のうち1人はホテル・コンサルタントとして仕事をしており、労働ビザも持っている。また、もう1人は観光ビザで入国、1か月ほど滞在していた。

 2人は、インドネシアの第112号法に基づいて起訴される見通しで、有罪になれば懲役4年から12年の量刑がある。また、密売容疑で起訴された場合、懲役20年または死刑の判決もあり得る。

 インドネシアには現在死刑囚が150人ほどおり、そのほとんどが違法薬物犯罪で、しかも3分の1ほどが外国人とされている。バリ島に隣接するロンボク島ではこの5月にフランス人男が3kgのエクスタシーを密輸しようとして逮捕され、死刑の判決を受けている。
■ソース
Australian men arrested in Bali to be charged with cocaine possession and use

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