小型飛行機、牧場地に緊急着陸

82歳の乗客、パイロットと争いに

 8月25日午後、バンクスタウンからカウラに向かった小型飛行機で飛行中に82歳の乗客とパイロットとが争いになり、危険を感じたパイロットが飛行機を牧場地に緊急着陸させるという事件があった。

 警察発表によると、機体はビーチ76型低翼小型機で、82歳の乗客が操縦桿を取ろうとしたため、パイロットと争いになり、パイロットは乗客を押さえつけなければならなかった。

 パイロットはバンクスタウンのバスエア航空学校所属の23歳のプロのパイロットで、飛行前には2人は面識はなかった。

 同日午後3時頃、ブルーマウンテンの西、オベロン付近でパイロットが「pan-pan」救難信号を発信、その後緊急着陸した。航空専門家は、「pan救難信号は、命に別状はないが、パイロットがトラブルに陥っており、助けを求めるという信号」と説明している。

 緊急着陸時には双方にケガはなかったが、飛行中の格闘で82歳の乗客が頭と顔を負傷していたため、ウエストミード病院に運ばれ、パイロットもショック状態で地元病院に運ばれた。また、機体も着陸時に軽微な損傷を受けている。(NP)

http://www.smh.com.au/nsw/midflight-incident-forces-pilot-to-make-emergency-landing-20140825-108acq.html

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