ヌーディスト・ビーチで海水浴客大捕物

男、アイス・ボックスに隠しカメラで撮影

 SA州のヌーディスト・ビーチで10人ほどのヌーディスト海水浴客が、裸の男を追いかけて捕まえるという大騒ぎがあった。

 現場はアデレードから20kmほど南のマスリン・ビーチで、アキューブラ・ハットをかぶり裸の40代か50代の男がエスキー(アイス・ボックス)の中に組んだ木枠にビデオ・カメラを据え付け、他の海水浴客に向けてセッとしているのをたまたま通りがかった女性が発見した。

 海水浴客が男を詰問したところ、男はエスキーを抱えて移動し、そこでまた裸のカップルにカメラを向けてセッとしようとした。そのため、ヌーディストの海水浴客が集まって男を追いかけて捕らえ、警察官が来るまで市民逮捕した。

 警察の発表によると、事件は12月21日に起きていたが、男のカメラを調べたが画像が一切映っていなかったため、男を正式起訴するだけの証拠がなく、説諭だけで、男にビーチからの退去を命じる他なかった。

 同ビーチは1975年に国内で初めてヌーディスト・ビーチの指定を受け、区域内で裸体でいても逮捕されることはない。ABCラジオ放送は、ピルワレン・マスリン・ビーチ・ノード・ゲームズ主催者のデビー・ピラー氏は、「来月、このビーチで年恒例イベントを開く。ヌーディストは一般的にフレンドリーで、互いに配慮し合う人達だが、だれかよからぬことをしていれば、穏やかに『本人の許可なく撮影しないよう』求める程度だが、それでもやめないようなら、警察に通報し、すべての処置を警察官に任せるというのが普通だ」と語り、さらに、「一部の世間にはヌーディストについて誤解があるようだ。ヌーディストは他人の裸を撮影してまわったりしないもので、それをするのは変質者だ。健全なヌーディストは単に自分たちでそのライフスタイルを楽しんでいるだけだ」と語っている。

 警察では、「不審な行動をしている者を見つければ通報してもらいたい。許可を得ずに他人の裸を撮影すれば最高1万ドルの科料と2年の懲役がある。子供が映っていれば合わせて最高懲役12年だ」と呼びかけている。(Ratei)
■ソース
Nudists chase down naked man with camera hidden in esky on Maslin Beach, South Australia

http://www.abc.net.au/news/2014-12-31/nudists-chase-down-covert-camera-man-at-maslin-beach/5994026

新着記事

新着記事をもっと見る

NICHIGO CHANNEL

新着イベント情報

新着イベントをもっと見る