弟は病院ICU入院、兄は留置場

アイルランド人兄弟ワン・パンチの悲劇

 正月早々、北アイルランド出身の兄弟の弟が病院の集中治療室で手当てを受けており、兄は傷害罪で逮捕、現在は、「飲酒後は弟に近づかない」ことを条件に保釈を認められている。

 警察発表に寄れば、1月3日午前3時頃、バリー(33)、パトリックさん(31)のリトル兄弟はキングズ・クロスで一緒に飲んでいたが口論になり、バリーがパトリックさんの顔を殴打、パトリックさんは転倒し、頭部を歩道に打ち付けた。パトリックさんはセント・ビンセント病院に運ばれ、脳内出血で脳が圧迫されるのを防ぐため、頭蓋骨の一部を切り取る緊急手術を受けた。その後ICUで治療を受けており、重体だが容体は安定していると報道されている。

 パトリックさんは、2014年6月以来オーストラリア全土を旅行中で、12月末に父親と兄のバリーが北アイルランドからシドニーに来て、パトリックさんと顔を合わせたばかりだった。

 1月5日、シドニー中央地裁でバリー被疑者は、パスポートを提出すること、保釈金として$2,000を提出すること、飲酒後12時間は弟に近づかないこと、またシドニー首都圏西部のおばの家を定住所として毎日警察に出頭することなどを条件に保釈を認められた。

 兄弟の父親、オリバーさんは取材に対して、「家族に寄せられた支援に感謝する。バリーが留置場から出られただけでもありがたい。また、家族に寄せられた同情にも感謝する」と述べている。
■ソース
Barry Lyttle bailed over alleged Kings Cross one-punch attack on brother Patrick Lyttle

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