ウーバー運転手、暴行で逮捕される

大晦日に女性乗客に性的いたずら

 タクシー運転手が乗客の女性にいたずらしたり性的暴行をしたりする事件が時折報道されるが、今タクシーに対抗して伸びている自家用車共同利用という形を取る私的旅客輸送システムのウーバーも、メルボルンで運転手が乗客の女性に性的暴行を加えた容疑で逮捕されるという事件が報道されている。

 タクシー業界のような高額のライセンスや様々な規制に縛られないウーバーは旅客の安全や補償が確保されないとしてタクシー業界からは取締りを要求する声が挙がっており、この事件でさらにウーバー批判が強まる可能性がある。

 19歳の被害女性は、携帯電話のアプレットを通じて元旦午前4時にキング・ストリートから乗車した。警察発表では、運転手が女性に性的暴行を加えた後、メルボルン北東のテンプルストウで女性を降ろしたとされており、ノーブル・パーク在住の31歳の男を逮捕した。男は性犯罪行為と無認可営業運転の容疑で起訴される見込み。

 タクシー事業者委員会(TSC)がVIC州警察の捜査に協力しており、「かねてからウーバーに対して、加入運転手は旅客輸送営業の認可を取らなければならないと勧告してきており、ウーバーでは最近になってようやく認可問題に取り組み始めた。この事件の容疑者は認可申請していなかった」と発表している。

 ウーバー側も、「問題の運転手は登録停止した。被害者の女性とその家族に対して申し訳なく思う。今後も問題が起きないよう努力を続ける所存」と声明を発表している。
■ソース
Uber driver arrested over New Year’s Day assault on 19yo woman in Melbourne

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