オーストラリア人医師がISILの宣伝

遊び好きから一転して原理主義者に

 4月27日、オーストラリアで医療に従事していたパーティと遊びごとの好きだった医師が突然厳格なムスリムに変わり、出国したが、今はISIL(イスラム国)の宣伝ビデオでムスリムの医師にISIL参加を呼びかけていることが報道された。

 ABC放送(電子版)が伝えた。

 この人物はTareq Kamlehで、元同僚らは、「プレーポーイだった男が謎の合宿に出かけて帰ってくると厳格なムスリムに変わっていた」と証言している。

 オーストラリアを出国するまではパースで医師として働いていたが、今はビデオでイスラム国の医療を宣伝し、仲間を集めようとしている。パースで働く前はQLD州北部マッカイ病院で小児科医として働いており、その病院の同僚らはKamlehの変わりように驚いている。また、「マッカイには過激な原理主義者はそれほどいるとは思わなかった」と語っている。

 合宿から帰ってきたKamehは酒をやめ、セックスも断ち、ヒゲを伸ばし、それまでの友達を遠ざけるようになった。元同僚は、「それからは話もしなくなった。いつもそのへんにいたが付き合いをしなくなった。両親のことを話し、宗教については寛容だったと言っていた。母親がドイツ人で、父と結婚するためにイスラムに改宗した。母親は厳しい人で戒律を守るよう厳しく言っていた。また、ガールフレンドのことも、改宗しなければ別れるとも言っていた。ISの宣伝ビデオが報道された途端に彼だと分かった。彼はオーストラリアの病院で最高の訓練を受けたのに、西洋に対して聖戦を挑むと言い出した。ひどく残念なことだ。よく訓練されたいい医者だった。患者も彼を気に入っていたし、何ごとにつけ器用だった」と評している。
■ソース
Australian Islamic State doctor Tareq Kamleh’s sudden change after mystery trip in 2013

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