TAS、真夏の雪、観光客大喜び

ホバートのマウント・ウエリントンでも

 夏至も近づく12月12日、TAS州では真夏の雪が降り、観光客は真っ白な雪景色に感嘆したと伝えられている。

 ABC放送(電子版)が伝えた。

 TAS島では中部山岳地帯でもっとも降雪量が多かったが、海抜600mあたりでもかなりの降雪があり、ホバートを見下ろすマウント・ウェリントンでも一面の雪景色になった。

 気象庁(BoM)によれば、季節外れの降雪の原因は前夜に強い寒冷前線が島を通過し、急激に気温が下がった。「最低気温は午前2時から3時頃に島を通過した。そのため、にわか雨が降る状態になり、600mあたりでも雪になった」、さらに、「ただし、前線の通過後、気温は再び上昇し始めている」と発表している。

 バーニーでは、平均気温を5度下回る摂氏6度に、ロンセストン、ホバートでは摂氏5度になった。一方、マウント・ウェリントンは島内最低の摂氏零下3度を記録している。

 ただし、BoMでは、「TAS島では毎夏1度か2度はこういう気象になっており、珍しいといえば珍しいが驚くほど珍しいというものでもない」と語っている。また、中部山岳地帯のグレート・レーク・ホテルでは、「このあたりでは真夏に雪が降ることは珍しくない。特に大陸から来たお客さんには面白いできごとだと思う。今日はケアンズからのお客さんが島に来ており、雪が降るという予報でここまで来られた。真夏にケアンズから来て雪が見られるというのはよほどの幸運だ」と語っている。
■ソース
Summer snow delighting Tasmanians and visitors

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