晩夏名残の1週間に熱波襲来の予報

NSW州内で気温40度の地域も

 暦の上では夏も後1週間で終わるが、NSW州に熱波襲来が予想され、最後に1週間にシドニー地域は摂氏40度になる地域も現れると予報されている。

 シドニー・モーニング・ヘラルド紙(電子版)が、フェアファクス系の気象予報サービス、ウエザーゾーンの発表を伝えた。

 また、フィジーなどを襲ったサイクロン・ウィンストンのため、大陸東部海岸に高波が押し寄せるおそれもある。首都圏の気温は2月22日から25日まで連日少なくとも摂氏30度に達し、週半ばにもっとも暑くなると予想されている。

 また、同サービスのロブ・シャープ気象担当者は、「夏はまだ終わっていない。首都圏西部では25日頃には摂氏40度に達するところもあるのではないか」と予想している。

 この熱波は、いくつか弱い低気圧が連続しており、一方で高気圧がタスマン海上空に停滞しているため、大陸南東部に熱した空気が溜まってきていることが原因とみられている。気象庁(BoM)も、22日から24日にかけてNSW週のかなり広い地域にかなり極端な熱波が襲来すると予報している。

 今夏、シドニー地域で摂氏30度以上の気温が4日以上続いたの1月中旬に一度あっただけだった。しかし、この3か月の全体としては例年平均を上回る気温がかなり続いており、2月に入っても変わらない。2月の場合、気温は平均を2度上回る日が続いた。BoMのデータによると、日中最高気温が平均以下になったのは2月4日ただ1日だけだった。また、夜間の気温も平均を上回っており、ウェザーゾーンでは、「NSW州南東部でこれほど長く高気温が続いたのは非常に珍しい」と語っている。
■ソース
Sydney weather: Warm February to get a heatwave boost this week

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