QLD州各地で局地的洪水、NSW州も月曜日まで雨模様

東海岸沿いに低気圧が南に移動、イラワラ、南部海岸も

 6月19日、低気圧が大陸東部海岸沖を南下しており、それとは別に州中部と南部に大雨が降り、各所で局地的洪水や道路浸水、並木の倒壊で車や家屋の損害をもたらした。また、NSW州は20日もさらに大雨になり、各所で局地的洪水をもたらすと予報されている。

 ABC放送(電子版)が伝えた。

 気象庁(BoM)によると、東海岸の低気圧はQLD州を完全にそれており、6月20日もNSW州東海岸沿いに大雨をもたらす。

 QLD州南東部では緊急救援局(SES)が待機しており、300本前後の救援を求める電話を受けていた。また、電線の切断などで9,000戸以上が停電した。

 サンシャイン・コーストでは夕刻に竜巻のような嵐が移動し、ムールーラバではアパートの屋根や民家の屋根が吹き飛ばされる被害があった。風雨は弱まっているものの、BoMでは、今後も局地的洪水を警戒するよう呼びかけている。また、州最南東部のゴールド・コースト、クーランガッタ、ビーンリーに出されていた雷を伴う暴風雨の警報は取り消された。

 NSW州では南部内陸のリベリナ地域で車が洪水に流され、捜索が続いている。また、州南部海岸地域では海岸沿いの低気圧で19日深夜から20日早朝まで豪雨が続くと予報されている。また、イラワラ、南部海岸地域を中心に13地域で局地的洪水が予報されている。

 州北部海岸地域では午後8時過ぎ、ブランスウィック川沿いで1時間に45mmの雨量を記録している。州全体では19日だけで200本を超える救難を求める電話が入ったが、20日朝までさらに電話が入ってくるだろうと予想している。

 また、20日未明から、イラワラ、南部海岸地域では風速60km/hから65km/h、瞬間風速90km/hの突風が吹き荒れる。
■ソース
Heavy rain drenches Queensland, as NSW prepares for east coast low

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