「首都圏、日曜日には摂氏45度になるところも」

「隣近所の高齢者の様子にも十分注意を」と気象庁

 大陸南東部諸州に再び熱波が押し寄せてきており、金曜日にはVIC州の気温が上昇し、州中央部のヒューム・フリーウエイでは10kmにわたって路面のアスファルトが溶けるという事態になった。一方、日曜日には熱波がシドニー首都圏に達し、西部では摂氏45度になるところもあると気象庁(BoM)の警報が出ている。

 ABC放送(電子版)が伝えた。

 BOMでは、「この熱波で健康を害する人も出る可能性があるため、隣近所の高齢者の様子にも十分注意してあげるよう」呼びかけている。

 シドニー首都圏で高温が予想される地域はペンリスで摂氏45度、リッチモンドで44度、リバプール、ブラックタウン、キャンベルタウンで43度など。

 シドニー都心部と東郊は、土曜日は穏やか海風の影響で灼熱を免れるが、日曜日は摂氏40度に達するだろうとしている。

 さらにロブ・タガート当直予報官は、「熱波は特に、病人、高齢者、子供など身体の弱い人に影響が大きい。隣近所の高齢者の健康に注意してあげること、できるだけ涼しいところに休んでいること、水分を十分に摂ること。また、身体の弱い人の世話をすること」などを呼びかけている。

 NSW州郡部消防局のベン・シェパード消防司令は、「現在、まだ全面裸火禁止令は出ていないが、火災の危険は徐々に高まっている。気温は非常に高く、風も吹いているが、現在のところ湿度も高く、火災の危険が和らいでいる」と語っている。

 また、日曜日には州民世帯で一斉にエアコンを使う可能性があるため、イラワラ地域のブルースコープ・スチールなど大口電力需要家は可能な限り電力使用を抑えるよう要請されている。
■ソース
BOM warns Sydneysiders to check on elderly neighbours amid 45C heatwave

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