シドニー副市長突然の死去

クロバー・ムーア市長の右腕、急逝

 12月27日、シドニー市のロビン・ケミス副市長が死去した。

 シドニー・モーニング・ヘラルド紙(電子版)が伝えた。

 ムーア市長のフェースブックで発表されたところによると、ケミス副市長は休暇を利用してQLD州の家族を訪れていたが、週末に突然死した。

 ケミス副市長はシドニー市内グリーブ地区に35年住み、70歳代前半と伝えられている。ムーア市長は、「ロビンは住民代表として献身的であり、優れた手腕で市議会議員を務め、シドニー市の住民、実業界、教育界から敬愛されていた。市議会ではトーマス・ケリー青年財団など青少年関係の活動に従事し、社会正義、機会均等、グリーブやミラーズ・ポイントの公共住宅などの推進に努めていた」と述べている。

 さらに、「個人的にはロビンとの友情、暖かさ、ユーモア、洞察力、それに社会全体の利益となる結果を引き出すためには並外れた粘り強さも保っていた。大きなものを失った。ロビンのパートナーのリン、家族、友人、同僚のすべての人に心から哀悼の気持ちを伝えたい」と述べている。

 ケミス氏は、2004年にシドニー市議会議員に当選したが、それまでにNSW州公務員、州行政などの職歴を積み、シドニー工科大学(UTS)では10年以上も副学長補を努め、同大学の大きな事業で推進力を務めた。

 また、UTS勤務当時にABC、パワーハウス博物館、シドニー・ハーバー前浜局、シドニー市議会など隣接教育文化機関との協力関係を図った。その成果がアルティモ歩行者遊歩道となって結実した。

 2004年から2008年までムーア市長と共に無所属で市議会議員を務め、2012年に副市長に選ばれた。
■ソース
Deputy Lord Mayor of Sydney Robyn Kemmis dies

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