QLD州警察官、デジタル証拠収集にボディ・カメラ装備

600万ドル予算で既存の500台にさらに2,200台追加

 QLD州警察(QPS)は、証拠収集用のボディ・カメラをこれまでに配備している500台に加え、600万ドルの予算でさらに2,200台を州内全域に配備する作業を始めている。

 また、将来の証拠収集に備え、データ記憶容量を大幅に拡大している。

 ABC放送(電子版)が伝えた。

 州政府のビル・バーン警察相は、「ボディ・カメラ(BWC)の配備は今日から始まる。この規模は世界でも4番目だ」と語っている。

 500台のカメラはすでにゴールド・コースト地域と交通警察に配備されており、今回さらに大規模な配備になった。また、今後2,000台が配備される予定になっている。QPSのデジタル化拡張計画で州の11,000人の警察官の約半数がボディ・カメラの配備を受けることになる。

 バーン警察相は、「州南東部、中部、北部の主要26警察署の一線の警察官にカメラを配備する。このデジタル・カメラにより、飲酒暴力事件、家庭内暴力などの重大事件で証拠収集が強化され、事件処理に重要な役割を果たすことになる。また、」と述べている。

 さらに、「戦術犯罪対応班、緊急出動班、パトロール班、鉄道班、警察犬班、交通警察などいずれもBWCを装備しており、任務に役立てている」と述べている。

 イアン・スチュワート州警察長官は、「交通警察は、ボディ・カメラのおかげで、警察官1人の1シフトあたり少なくとも10分の時間節約になっている。シフトの終わりの勤務記録には、カメラの記録を記入しておくだけで済むようになり、データを手動入力する必要がなくなった。これまでに最適なカメラの選択と増えるデータの保存に十分な容量を設備するためにかなりの努力があった。これからはBWC、デジタル音声録音、デジタル・カメラ、CCTVなどのデータをすべてデジタルで保存することができる。また、新しい装備の使い方についても警察官に十分な訓練を施すことになっている」と述べている。
■ソース
Queensland police to wear body cameras amid major boost in digital evidence capacity

新着記事

新着記事をもっと見る

NICHIGO CHANNEL

新着イベント情報

新着イベントをもっと見る