SA州政府、バイク・サミットでサイクリング産業育成

毎回盛況のツアー・ダウン・アンダーなど10億ドル産業

 4月9日、SA州政府は、自転車・サイクリング関連の新産業・企業の育成を図り、経済効果を狙ったバイク・サミットを主催する計画を明らかにした。

 ABC放送(電子版)が伝えた。

 SA州政府は、今後同州のサイクリング関連産業は、イベント、観光、小売業、製造業などを含めて今後数年以内に10億ドル産業になることも夢ではないと発表している。

 カイヤム・マー製造革新担当大臣は、「ツアー・ダウン・アンダーのような大イベントのおかげで当州のバイク観光部門が大成長している。SA州は世界的にもサイクリングで定評があるが、この事業チャンスを活かした産業を保護育成することができるはずだ。世界的にも、健康や環境を考え、あるいは混雑する都市部で迅速に移動できる手段としてのサイクリングが好まれている」と述べている。

 Bike SAのクリスチャン・ハーグ氏は、「アデレードでは自転車利用に向かう風土変化が起きている。交通問題でなるがままにしていれば、都市は確実に衰退する。持続性のあるアクティブな輸送手段という考えで枠組みができあがりつつある。今後さらにこの分野に投資が必要だが、その方向に向かっていることには間違いないはず」と語っている。

 同州政府は、「サミットは2017年後半に開かれる予定」と発表している。
■ソース
SA Government to host bike summit in bid to tap into billion-dollar cycling industry

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