バーナビー・ジョイス議員、次回選挙にも意欲示す

国民党議員からは政界引退をほのめかす要求も

 バーナビー・ジョイス元連邦副首相とパートナーのビッキ・キャンピオン氏が15万ドルの出演料でチャネル・セブンの番組に出演することが公表されると一般国民だけでなく、国民党議員の間でもジョイス議員に対する疑問が現れていた。さらに、番組の中で、国民党内の保守派議員が当時妊娠中のキャンピオン氏に対して中絶するようほのめかしたことを明らかにし、ジョイス議員が「人間の屑ども(scum of the Earth)」と呼んだことで国民党議員の空気がさらに厳しくなっている。

 ABC放送(電子版)が伝えた。

 ジョイス議員は8月まで休暇を取っているが、国民党議員の中にはジョイス議員が与党保守連合にとって荷物になり始めている。次回選挙にニューイングランド選挙区で出馬するのをあきらめ、政界引退してはどうかという声も挙がっている。

 これに対して、ジョイス議員は、「もちろん次回選挙にも出馬する。引退する時は選挙区の有権者にそう伝える。私は今もニューイングランド選挙民のために働いており、今日も有権者と会ってきたばかりだ」と語っている。

 ジョイス副首相(当時)と元メディア顧問のキャンピオン氏との関係が暴露された後、マルコム・タンブル連邦首相は、「ジョイス氏の行為は重大な判断の誤り」と発言し、番組の中でジョイス氏は「そういうことは二人だけのところで言うべきことだが、タンブル首相はいきなり公の場で私を名指して批判した」と反発を語っている。しかし、今はタンブル首相は、「ジョイス氏は農村部を代表して重要な役割を果たしており、次回選挙でもニューイングランド選挙区から出馬するよう期待している」と語っている。
■ソース
Barnaby Joyce will recontest New England seat at next election amid pressure from colleagues

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