NSW州政府歩道自転車走行年齢引き上げ

道交法改定法案で現在の11歳を16歳に

 NSW州政府は道交法改定法案を議会に提出する計画を明らかにした。

 ABC放送(電子版)が伝えた。

 この改定法案が立法化されれば、現在16歳まで自転車で歩道を走ることができるようになる。現在、12歳未満の児童は自転車で歩道を走ることができるが、12歳から自転車は車道を走らなければならない。また、11歳以下の児童の自転車に同伴している大人も自転車で歩道を走ることができる。

 NSW州のサイクリスト団体、Bicycle NSWはこの改定法案を歓迎しているが、サイクリストは年齢を問わず歩道を歩行者と自転車で共用できるように法改定を望んでおり、同団体のアリステア・ファーガソンCEOは、「自転車の歩道走行を認めるというのは適切なサイクリング・インフラストラクチャができるまでの橋渡しになると考えている。シドニー市内では自転車専用車線ができてから自転車利用者が増えている」と語っている。

 ただし、歩道を歩行者と自転車が共用することで歩行者の危険が大きくなることは認めており、「あくまでも過渡的な措置であり、同時にサイクリストに対する安全キャンペーンも必要になる」と語っている。

 NSW州議会のブルース・ノトリー=スミス・クージー選出議員は、ソーシャル・メディアにビデオを掲載し、「混雑する市内の道路は子供が自転車に乗れるところではない」として、2017年5月に、「子供が歩道で自転車に乗れるようなら子供の自転車を認めたいとする保護者は多い。また、内外の統計でも、子供が歩道で自転車走行できるようになっても歩行者への危険がそれほど高くなるわけではない」として動議を提出している。

 ノトリー=スミス議員は、自転車の歩道走行ができる年齢の上限を18歳にすることを望んでいた。
■ソース
NSW government to allow teenagers to ride bikes on footpaths under change to road law

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