自由党議員の間で党議員会議招集を求める要求書

党院内幹事「22日夜には党議員会議はない」言明

 連邦自由党議員の間に党議員会議招集を求める要求書が出回っており、3議員がすでに要求書に署名している。

 ABC放送(電子版)が伝えた。

 ただし、党院内幹事執務室では、「22日夜には党議員会議の予定はない」と言明している。

 この要求書は21日早朝の党議員会議でマルコム・タンブル氏の首相の座を狙って挑戦し、48票対35票で敗れたピーター・ダットン議員の支持者が回していると伝えられている。13票差は党議員全員の10%にも満たない7人が支持を変えれば逆転する数字であり、タンブル首相の下にいる閣僚からも10人がダットン議員を支持しており、ダットン議員が内務相を辞任したのを皮切りにそれぞれが首相に辞意を表明したがごく少数を除いてタンブル首相が慰留している。

 この要求書もむしろタンブル支持議員に揺さぶりをかける目的と見られており、党議員会議では再びダットン議員の「首相の座」挑戦がありえるが、すでに自由党議員は連邦議事堂から帰宅している。

 コンチェッタ・フィエラバンティ=ウェルズ国際開発担当大臣は大臣を辞任したが、グレッグ・ハント、マイケル・キーナン、スティーブ・チオボら8人は首相が慰留し、内閣の安定を図っている。また、首相補佐のジェームズ・マグラー議員も首相と面会し、辞表を受け取るよう要求している。

 辞任する大臣が増えればタンブル首相の支持がさらに弱まっているものと見られるようになる。
■ソース
Letter requesting party room meeting circulating among Liberal MPs

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