腐敗で議員失脚した自由党、無所属に敗退予想

2018年NSW州議会ワガワガ選挙区補欠選挙

 9月8日、NSW州南部のワガワガ州議会選挙区は、腐敗で辞職したダリル・マガイア自由党議員の空席を埋める補欠選挙の投票日だったが、腐敗議員を出した自由党が無所属新に敗れる見込みが強まっている。

 今回の自由党得票率は、2015年のマガイア前議員当選時に比べて30%の得票減になっており、半減している。

 8日当日開票終了までの得票数ではジョー・マクガー無所属候補が1位、ジュリア・ハム自由党候補が2位、ダン・ヘイズ労働党候補が3位となっており、農業地帯にあるワガワガは、1957年の補欠選挙で自由党が当選して以来60年にわたって保守の安定地盤になってきた。

 マガイア前議員は不動産取引を有利に図り、金銭を要求したことが暴露された上に、選挙戦期間中に連邦自由党内で党首争いがあり、それにからんで醜聞が伝えられている。

 8日夜にはハム候補が早々と支持者に「勝ち目はない」と語ったが、自由党広報担当者は、「郵便投票は予想以上に政府に有利になっている。まだ、あきらめるのは早い」と語っている。
■ソース
Liberals on track to lose 2018 Wagga Wagga by-election

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