ワン・ネーション党支持率急落で大政党支持率増

米ライフル協会との接触が報道されて以来

 国内極右政党、ポーリン・ハンソンのワン・ネーション党はNSW州議会では上院に2議員が当選するなどしているが、連邦議会レベルではここに来て突然支持率を落としている。

 ガーディアン紙(電子版)が伝えた。

 ガーディアンが伝えたニュースポルの世論調査でワン・ネーション党の支持率が4%まで急落している。その支持率が保守連合と労働党に流れたと見られる。また、緑の党の支持率も続いている。

 ワン・ネーション党支持率急落とは対照的に労働党と保守連合がいずれも一次得票率で39%になっている。しかし、プレファレンス票集計後の二党択一になると有権者の保守連合離れが2.4%になっており、緑の党票がプレファレンス票として労働党に流れるため、労働党は52%、保守連合は48%となっている。

 この得票率変化は保守連合が10議席を失うことに相当する。ただし、保守連合は2週間前に2ポイント上昇しており、今回さらに1ポイント上昇している。

 ワン・ネーション党の支持率急落は、アラブ系メディアのアル・ジャジーラが、同党のジェームズ・アシュビー、スティーブ・ディクソン両氏がアメリカに渡り、全米ライフル協会(NRA)からの政治献金を求める姿を捉えた隠し撮りビデオ構成のドキュメンタリーを発表したことに始まるものと見られる。

 緑の党支持率は9%で前回と変わらず。

 また、スコット・モリソン保守連合連邦首相は、ビル・ショーテン労働党党首を11ポイント引き離して変わらず。
■ソース
One Nation’s support crashes to 4%, Newspoll shows

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