SA州議会選挙、さらに混乱続く

当選無所属議員が長期休暇申請

 SA州選挙は自由党も労働党も単独で政権を握ることができず、無所属2議員の支持を受けた政党が少数派政権を成立させることになる。しかし、3月22日には無所属議員1人が長期病気休暇を申請したことが明らかになり、同州の新州議会はさらに混迷を深めることになった。

 ジェフ・ブロック、ボブ・サッチ両無所属議員の決定で政権の行方が決まる公算が強いがサッチ議員が長期休暇を取ることになれば、ブロック議員1人が州議会選挙の結果を決めることになる。しかし、労働党は無所属2人のうち1人の支持を得れば政権を取ることができるが、自由党は無所属議員2人双方の支持を得なければ政権を握ることができない。

 ブロック議員は、「サッチの夫人から電話があり、2,3か月休暇を取ることになる。ボブは問題を抱えており、私もボブと家族のことを案じている。ボブの健康だけが気がかりだ。他のことはどうでもいい」と語っている。

 SA州議会選挙は郵便投票と不在投票がこれまでになく増えており、いくつかの議席がなかなか決まらない状態になっている。3月21日には労働党が23議席、自由党が22議席を取る情勢になっている。ブロック無所属議員は、労働党政権のジェイ・ウエザリル州首相やスティーブン・マーシャル自由党党首と会見する予定になっていたが、3月24日にまで延期を発表した。(NP)

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