QLD州奥地に野外恐竜博物館オープン

州中西部、1億年前の恐竜の化石発掘地

 今月、QLD州中西部、ウィントンの町に野外恐竜博物館が開館する。この地域は1億年前の恐竜や恐竜の足跡の化石が豊富に発掘される土地で、この地域で発見された恐竜が走り回っていた時代を想像し、レプリカで再現している。

 ABC放送(電子版)が伝えた。

 これはAustralian Age of Dinosaurs博物館に新しくDinosaur Canyonとして拡張されたもので、寄付の他、州と連邦の助成金など130万ドルと3年をかけて300mのコンクリート製遊歩道も設置され、原寸大のブロンズ製恐竜を展示した5つのギャラリーを順番に見て行くことができるようになっている。

 この博物館の設立者、デビッド・エリオット氏は、この博物館をテーマ・パークにしたくないし、プラスチックの恐竜を牧場やゴルフコースに並べるようなこともしたくないとの趣旨でこの博物館を開いた。

 エリオット氏は、1999年に自分の羊牧場で恐竜の骨を発見、「オーストラリアの恐竜時代」博物館開設に努力してきた。彼は、「オーストラリアの自然史を理解することは特に若い人々には大切なことであり、恐竜はオーストラリアの自然史の一部だ。オーストラリアの自然史に触れることでこの土地への愛情を持ってくれれば素晴らしいことだ」と語っている。

 エリオット氏は、このような施設を都会ではなく、過疎地のウィントンにつくることに意義があると語っている。この新しい展示は4月15日から公開される。
■ソース
Open-air dinosaur museum opens in outback Queensland, 100 million years in the making

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