ABCが古典的自転車競技選手の訓練報道

ペニーファージング全国チャンピオンシップス

 「ペニーファージング」と聞いても何のことか分からない人も多いが、昔風の前輪が大きくて後輪が小さく、座席が前輪の高いところにある自転車ならほとんどの人が映画などで見たことがあるはず。

 オーストラリアにはこのペニーファージングでの自転車レースが全国チャンピオンシップスまであり、少数ながら熱狂的なファン層が支えている。

 ABC放送(電子版)が伝えた。

 QLD州マッカイ在住のニック・ウィリーさんはペニーファージング・チャンピオンシップス出場を目指しており、ただし、ウィリーさんは、「公道で人とぶつかるのがいやだから。道には不注意な人も多いから、そういう人達とぶつかるのがいやで自転車道を利用している」と語っている。

 ウィリーさんはロード・バイク・レースやマウンテン・バイク・レースに参加したこともあるが、ペニーファージングのレースは全く違う気分が味わえる、「ペニーファージングが他の自転車と違うところはペダルが車輪の軸に直結しているために走っている間はペダルから足を離せないということだ。だから、時速30キロちょっとの速さで走っているとずっとペダルをこぎ続けていなければならない。だいたい32キロ程度までだな。それ以上速く脚を回転させられない」と語っている。

 また、よく訊かれるのは、あの背の高い自転車にどうやって乗るのかということで、それには、「慣性を利用するということかな。自転車は一旦走り出せば非常に安定している。それに、自転車の後にステップがついている。片足をステップに載せ、いくらか勢いがついたところでステップを駆け上がればいい。後はペダルに両足を載せ、こぎ出すだけ」と語っている。

 また、転ばないコツは、乗っている間は止まってはいけないということ。走りながら片足でステップを探り、足をそのステップに移し、順番に降りていけばいい。また、後輪に足を載せてスピードを落とせるがこれは少し難しい」と語っている。

 2月にTAS州イバンデールで開かれる年恒例全豪ペニーファージング・チャンピオンシップスには40人以上が参加するとのこと。
■ソース
Penny-farthing riders train for ‘competitive, quirky’ national championships

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