あなたのサイトが3月にも信頼を失う? シマンテックSSL問題とは

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「モノが売れない時代」における「売れる」ポイントはただ1つ、「過去の成功体験ほど疑わしいものはない」と気付けるココロです。本コラムは出版・広告業界に15年以上携わってきた著者が、販促・集客のための「気付き」を与え、あなたの“やわらかアタマ”を育てます。

あなたのサイトが3月にも信頼を失う? シマンテックSSL問題とは

ウェブサイトからの送信情報を暗号化することで、そのサイトの安全性と信頼性を担保している「SSLサーバー証明書」。そのSSLサーバー証明書が今、一部で危機的な状況にあることをご存知でしょうか?

ウェブ・マーケティング情報サイト『Web担当者Forum』の編集長・安田英久氏の1月30日付けのブログによると、「世界で30%以上のシェアを占めるシマンテック系のSSLサーバー証明書が、2018年3月と10月に、段階的に無効扱いされる」とのことです。

今回はそんな「シマンテックSSL問題」について解説します。

◆無効化されるSSLサーバー証明書の発行元

無効化がスケジュールされている発行元は以下の通りです。

●Symantec ●GeoTrust ●RapidSSL ●Thawte

いずれも日本でもよく使われている発行元で、これらは世界の30%のシェアとなるのだから大ごとです。

上記のSSLサーバー証明書を使っているウェブサイトは、3月から10月にかけて段階的に無効化されていきます。仮に証明書の期限が10月以降に有効であっても、グーグル・クローム及びファイアーフォックスで無効化が進みます(インターネット・エクスプローラ、エッジ、サファリなどのブラウザは未発表)。

◆自分のサイトが対象かチェックするには

ECサイトや顧客の個人情報を扱うサイトの場合、SSLサーバー証明書が無効というのは、大きな痛手と言えるでしょう。気になる人は以下の方法で調べてみましょう(ここではグーグル・クロームでの方法を紹介します)。

① URLのすぐ左のアイコンをクリックして、証明書を表示する

② 証明書の「有効」となっている部分をクリック

③ 発行者を確認する

シマンテックと言えば、ウェブ・セキュリティーの大手企業。それだけに、上記のSSLサーバー証明書を利用している人は多いと思われます。

対策としては、レンタル・サーバーを利用している人の場合なら、3月までにホスティング会社が発行する「独自SSL」というサービスを利用するのが良いでしょう。


森茂樹
●出版・映画会社のKADOKAWA入社後、雑誌記者・情報誌編集者として従事。その後、広告制作ディレクター、専門学校広報など出版・広告業界を渡り歩く(綱渡りだけど!)。現在は、格安ホームページ制作者、販促アドバイザー、翻訳家として活動中。
Web:www.mideax.com

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