第18回 あなたの知らない動画コンテンツの威力

今日から売れる販促・集客のコツ

しみながら売繁盛!

楽笑マーケティング

 

「モノが売れない時代」における「売れる」ポイントはただ1つ、「過去の成功体験ほど疑わしいものはない」と気付けるココロです。本コラムは出版・広告業界に15年以上携わってきた著者が、販促・集客のための「気付き」を与え、あなたの“やわらかアタマ”を育てます。

第18回 あなたの知らない動画コンテンツの威力

 ウェブ・マーケティングでは、とかく「キーワード対策」や「SNS対策」ばかりが話題になりがちで、「動画」の有効性について語られることは多くありません。しかし、ウェブ業界のマーケッターの間では、動画が「SEOに非常に有効である」というのは“常識”です。
 かくいう僕も、お客さんにはブログの更新とともに、ユーチューブへの投稿をお勧めしています。動画編集アプリが豊富にそろう昨今では、撮影から編集、投稿までをスマートフォン1台で行うことができます。そこで今回は、動画をホームページに掲載することの有効性について解説します。

◆検索順位やアクセスが劇的にアップ
 米国の技術系分析調査会社「Forrest Research」の調査によれば、動画が埋め込まれたウェブ・ページは、テキストだけのページと比較してグーグルの検索結果上位1ページ目(グーグルで10位以内)に表示される確立が53倍にも上がるとされています。また、グーグルの実験では、過去に投稿したテキスト記事に改めて動画を貼り付けてみたところ、およそ2週間でアクセスが2倍に増えたという報告があります。

◆ユーザーがホームページに釘付けになる
 SEO対策の中でも重要な指標の1つに、「滞在時間」というものがあります。あなたのホームページ(HP)に長く滞在すればするほど、同業他社のHPへの流出が防げるわけですから、あなたの企業への成約率が高まります。そのため、ある程度の長さがある動画コンテンツをHPに貼っておくことは重要なことです。

◆被リンクでHPの格付けが上がる
 被リンクとは、他サイトがあなたのHPのURLのリンクを貼ってくれる行為のこと。より多くのサイトから被リンクを自然に受けているサイトは、優良サイトとみなされるので、検索順位が向上します。この被リンクを増やすためのテクニックとして、記事中にマルチメディア・オブジェクト(動画や画像や音声など)を使用するというウェブ制作理論があります。つまり、動画を貼っておけば被リンクを得やすくなり、検索順位が上がるということです。

◆どのように実践するか
 以上、動画の有用性は理解していただけたかと思います。では、以下にどう実践するか、そのコツをお伝えします。

1.ユーチューブ・アカウントを作成
2.潜在顧客に“有益な”動画を作成
3. ユーチューブに投稿
4.「埋め込みコード(Embed Code)」をHPの記事中に貼り付ける
5. さらに、その動画の解説テキストを記事に書き込んで記事(ブログ)をアップ

 面倒、困難だと思えばそこで終了です。ウェブは他媒体と違い、実践すれば確実に成果が出ます。アクセスを上げたい!検索順位を上げたい!と本気で考えるなら、まずは100コンテンツを目処に実践しましょう。


森茂樹
●出版・映画会社の角川書店入社後、雑誌記者・情報誌編集者として従事。その後、広告制作ディレクター、専門学校広報など出版・広告業界を渡り歩く(綱渡りだけど!)。現在は、格安ホームページ制作者、販促アドバイザー、翻訳家として活動中。
Web:www.mideax.com

 

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