【サクラハウス】旅するオフィス!

サクラホテル/ホステル、サクラハウス

世界中から毎年約110カ国籍のゲストが訪れるという、東京のサクラハウス。ここでは毎日国際色豊かな光景が広がっている。そこで本コラムでは、このサクラハウスのスタッフたちが、ユニークなゲストたちやエピソードをご紹介。

サクラハウスとは?
1992年の創業以来、海外からのゲストに東京でのマンスリー・アパートやシェアハウス、ドミトリー・タイプの住まいを提供。東京23区を中心に便利な駅近物件を130カ所ほど構え、日本文化・国際的なイベント、ワークショップなども随時実施している。

旅するオフィス!

私はフランス人です。フランスで暮らしていた頃、旅といえば近くの国へ行くことはありましたが、日本はあまり身近な国ではありませんでした。

16歳の時、町の本屋さんで偶然手に取った日本語入門の本、これが私にとって新たな旅の始まりになりました。日本語や日本文化を勉強するにつれ、日本を体験してみたいという思いが強まりました。

そして2008年の夏、ようやく日本へ来ることができ、その冬にはサクラハウスに勤めることになりました。「日本へ行くこと」が目的だった私の旅ですが、実は来日は新たな旅のスタートでした。サクラハウスは年間100カ国以上からのレジデントさんを迎えています。東京に居ながらにして、レジデントさんたちとの交流を通じて日々異文化と接する機会にあふれています。例えば初めてインドの方と話した時、左右に頭を傾けることがインドの相づちであることに驚きました。ブラジルの方々はいつも明るく、会うと必ず元気をもらいます。国籍を問わず寿司を学びに来られる方も多く、彼らの熱心な姿に感心します。大学の後輩も何人も来て、私は、初来日の楽しみで輝く彼らの目をうれしい気持ちで見ていました。

気が付けば7年の歳月が経ちました
気が付けば7年の歳月が経ちました

さまざまな国の方との出会いと毎日の小さな発見で、私は世界を旅している気分になります。他のレジデントさんたちやスタッフ・メンバーと共有する時間の中で身に付いた経験を生かし、お部屋を探しに来られる方の不安を取り除き、東京での滞在がより楽しいものになるようお手伝いしています。新たな「旅」、人との旅。

初めは1年間の滞在のつもりでしたが、気が付けば7年の歳月が経っていました。1冊の本から始まった旅はまだまだ続きます。今度はどこに行きましょうか?まだ行ったことのないオーストラリアについて、明日入居予定のシドニー出身の学生に聞いてみましょう!旅、to be continued……。
デーリ・ジュリアン(サクラハウス)

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