マイナビ国際派就職 「就活入門セミナー2008」開催

多くの学生で賑わう毎日コミュニケーションズのブース

マイナビ国際派就職
「就活入門セミナー2008」開催
日本での就職を希望する学生で大盛況



豪州で得られる日本の就職活動情報
 9月4日、シドニー市内のシドニー工科大学で「グローバル・キャリア・エクスポ2008」が行われた。同イベントでは、各企業や団体がブースを出展し、就職活動中の学生に対しさまざまな情報を提供する。日本の就職情報サイト「マイナビ」を運営する毎日コミュニケーションズもブースを出展。同社は日本の就職情報サイトで唯一、豪州各都市の就職フェアに出展し、日本人留学生に対し日本での就職環境やアドバイスを提供している。
 同イベントでは日本での就職活動を希望する学生向けに講演も行われた。約1時間にわたる講演では、日本における就職活動の傾向、日本人留学生が日本で就職活動を行う際のアドバイス、マイナビの有効活用方法についての説明が行われ、日本人学生ら約80人が出席した。

熱心に講演を聴く学生たち

就職活動を成功させる8つのポイント
①企業の募集意欲は高い水準にあるので計画を持って臨む
 企業、学生ともに2極分化が進み、優良な学生が多くの採用を、人気企業が多くの志願者を集める形となっている。
②就職活動サイトを利用し、早期の情報収集を行う
 就職活動を有利に進めるポイントはマイナビ国際派就職などの就職情報サイトへの登録や合同会社説明会に数多く参加し、情報収集をすること。マイナビ国際派就職の特徴としては、これから就職活動を行う学生でもエントリーすることができる。
③情報収集し、スケジューリングをする
 毎日コミュニケーションズは、日本国内でも「マイナビ国際派就職EXPO」を毎年6月下旬〜7月上旬と12月に開催。同展示会に参加する企業は日本人留学生の採用に積極的で、多くの日本人留学生も参加する。
④日本での就職を考えるのであれば、新卒という立場を最大限に生かすこと
 日本企業は新卒者の潜在能力を評価して採用し、入社後にさまざまな教育を行い、幹部候補生として育て上げる傾向。世界的な日本企業に新卒でも入社できる。新卒は一生で1度のタイミングなので日本での就職を考えるのならぜひとも利用したい。

当日行われた講演会の模様

⑤TOEICを受験すること
 日本企業はTOEFL、IELTSよりもTOEICスコアを重視。日本ではTOEIC以外の資格に対する認知度は低い。過去、TOEFLスコア=600の学生に対し、企業はTOEICスコア=600と誤って判断したケースもある。
⑥自己PRは具体的なエピソードで
 自己PRを行う際は結論から述べ、具体的なエピソードを挙げる。在学中にたくさん勉強したことも評価につながる。
⑦自己分析、自己PR、志望動機はすべて同一線の延長線上にある
 過去にやってきたこと、現在やっていること、これからやりたいことは一貫している。同一線上にあればこれらは矛盾することはない。
⑧日本語力も重要
 英語力があっても、日本語でのコミュニケーションが取れなくては本末転倒。読書などを通して語彙を増やそう。
 同講演に参加した学生からは「学生生活は勉強して当たり前だったので、日本の就職活動では勉したことをPRしてもいいことに驚いた」「新卒のブランドって強いんですね」といった声が挙がった。
就職活動中の学生へのアドバイス
「日本での就職活動の環境は年々良くなってきている」と毎日コミュニケーションズの野村氏。また、同氏からは「日本の企業は新卒の場合、4月入社が大多数ではあるが、10月入社を実施している企業もあるので、入社時期については各企業と調整可能。日本人留学生は自信を持って自分から企業へ積極的に売り込んでいってほしい」といったコメントも寄せられた。

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