ブリスベンの素敵スポット、「レディー・マーマレード・カフェ」

一度は訪れたい、ブリスベンの素敵なスポット

Lady Marmalade Café レディー・マーマレード・カフェ

ストーンズ・コーナーの名物カフェがスタイリッシュに新装オープン

アプリコットやふっくらしたドライ・レーズンがふんだんに使用された、甘い物好きにはたまらないレーズン・パン・オレ・フレンチトースト($16)。添えられたルバーブ・コンポートの酸味が絶妙
アプリコットやふっくらしたドライ・レーズンがふんだんに使用された、甘い物好きにはたまらないレーズン・パン・オレ・フレンチトースト($16)。添えられたルバーブ・コンポートの酸味が絶妙

ブリスベンには、歴史ある建物や街並みが多く残っている。ストーンズ・コーナーも、そんな昔の面影を今も残す街の1つだ。1875年にジェームス・ストーンという人物が、ローガン・ロードとオールド・クリーブランド・ロードの角地を購入し、ジンジャー・ビールの販売を始めてから、この辺りはストーンズ・コーナーと呼ばれるようになった。その跡地に立つストーンズ・コーナー・ホテルは87年に開業し、現在も営業を続けている。

そして近年、この辺りは一時期ファッション・ブランドのアウトレット・ショップが立ち並ぶ街として親しまれていたこともあったが、10年ほど前の郊外型アウトレット・モールの登場以後、街の姿ががらりと変わっている。現在ではインディーズ的な雰囲気を色濃く持つ街となり、個性的なカフェやレストランの充実度が高い。

テラス席では、犬を連れての食事もOK。フリーWi-Fiも完備
テラス席では、犬を連れての食事もOK。フリーWi-Fiも完備
自家製コーン・ブレッドのワッフルにひき肉と目玉焼きがのった、LMグリンゴ($16.50)
自家製コーン・ブレッドのワッフルにひき肉と目玉焼きがのった、LMグリンゴ($16.50)

そんなストーンズ・コーナーの名物カフェの1つである「レディー・マーマレード」が改装し、今年8月にリニューアル・オープンされた。店内は2倍の大きさになり、これまでよりスタイリッシュでぐっと落ち着いた雰囲気になっている。

オーナー夫婦の1人、ソニヤ・サールさんによると「『レディー・マーマレード』という曲に“マグノリア・ワインを飲み干した”という歌詞が出てくるので、マグノリアの花をカフェのシンボルにしました。マグノリアの花の白、葉の緑、枝のこげ茶色をテーマ・カラーにインテリア・コーディネートしています」とのこと。カフェの向かって右手のエリアには、この建物が銀行として建てられた1920年代からのレンガ壁も内装にそのまま残っている。

マグノリアの花がカフェのシンボル。リニューアル後、酒類の販売も始まり、ワインやカクテルを片手に食事を楽しめる
マグノリアの花がカフェのシンボル。リニューアル後、酒類の販売も始まり、ワインやカクテルを片手に食事を楽しめる

ヘッド・シェフには、以前ニューファームで味に定評のあるカフェだった「オー・サーク」からサム・アクストン氏を招き、朝食・昼食メニューにも力を入れている。ジャムやマーマレード、バナナ・ブレッドやクランペット、ココナツ・ローフやプロテイン・ローフなども店内で作られた自家製の物を使用。また、グルテン・フリーやベジタリアンの人でも食べられるメニューも充実している。ワイルド・マッシュルーム・オン・トーステッド・サワードウ(16.50ドル)やローステッド・バターナッツ・パンプキン&3チーズ・タルト・タタン(15.50ドル)なども人気メニューの1つだ。

ディナーの営業はしていないが、定期的にディナー・イベントが開かれている。次回は、11月9日にクラフト・ビールのテイスティングとディナーが開催される。(文・写真=ランス陽子)

Lady Marmalade Café
■住所:269 Logan Rd., Greenslopes QLD
■営業時間:毎日7AM~3PM
■Tel: (07)3324-2480
■Web: www.ladymcafe.com
■アクセス:電車でブランダ駅から徒歩6分、バス(ルート174、175、203、204)で17番の停 留所から徒歩1分

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