「シドニー・フェスティバル2016」お薦めプログラム14選!

Sydney Festival Photo: Todd Spoth

Photo: Todd Spoth

お薦めプログラム14選
 今回、40周年を迎える夏の一大イベント「シドニー・フェスティバル」。今年もオーストラリア内外のアートやエンターテインメント満載で20日間に渡り開催される。その数多い演目の中から注目の14のプログラムをご紹介。キッズ向けアクティビティーはこちらをクリック


【開催概要】
■Sydney Festival 2016
■日程:1月7日(木)~26日(火・祝)
■会場:シドニーおよびパラマタ各所
■Tel: (02)8248-6500
■Web: www.sydneyfestival.org.au/2016

【パンフレット】
市内公共施設、飲食店などで配布。公式ウェブサイトより郵送申し込みまたはダウンロードも可

【チケット】
オンライン購入は、公式ウェブサイトから。電話での購入は、Tel:1300-856-876(Sydney Festival)またはTicketmaster、および上演会場の窓口で。価格は演目により異なる。
■25ドル・チケット…その日に開催されるプログラム(25ドル以上のもの限定)を対象とした一律25ドルの格安当日券。フェスティバル・ビレッジ(ハイド・パーク内)の「The Tix for Nextto Nix」ブースで正午から午後1時まで限定枚数を販売(月曜休み)。購入は1人2枚まで。

Music

01 フレイミング・リップス

Summer Sound in the Domain: The Flaming Lips

Photo: Todd Spoth

Photo: Todd Spoth

アメリカの大物サイケデリック・ロック・バンドの1夜限りの無料野外ステージ。カラフルでどこか懐かしくポップな彼らのサウンドは夏の夜にぴったり。日常を忘れて音楽に酔いしれよう。

▼会場:The Domain
▼日時:1月9日(土)5PM
▼料金:一般エリア無料、VIPエリア$50

 

02 シンフォニー・イン・ザ・ドメイン

Symphony in the Domain

Photo: Prudence Upton 091

Photo: Prudence Upton 091

シドニー・フェスティバル40周年を祝う、シドニー交響楽団による野外コンサート。ブランケット持参で、星を眺めながら喜びあふれるクラシック音楽に浸る2時間半。無料で鑑賞できる。

▼会場:The Domain
▼日時:1月16日(土)8PM
▼料金:無料

 

03 ジョアンナ・ニューサム

Joanna Newsom

Photo: Annabel Mehran

Photo: Annabel Mehran

美貌のシンガー兼ハープ奏者とそのバンドによるオペラ・ハウス公演。映画『インヒアレント・ヴァイス』(2014)で銀幕デビューも果たし、ライブ・パフォーマンスにもいっそう期待が高まる彼女の、フォーク、クラシック、ポップを織り交ぜたまばゆいタペストリーのような美しい音楽で特別な夜を過ごそう。

▼会場:Sydney Opera House
▼日時:1月21日(木)8PM
▼料金:プレミアム席$99、A席$89、B席$79、C席$59席

 

04 アニマ・エテルナ・ブルッヘ「ベートーベン交響曲第1番、第2番」

Anima Eterna Brugge Beethoven’s Symphonies 1 & 2

Photo: Alex Vanhee

Photo: Alex Vanhee

ベルギーの古楽器オーケストラ「アニマ・エテルナ」が奏でるベートーベンの夕べ。20日を皮切りに25日の交響曲第9番までほぼ連日公演が行われる。ラストのオペラ・ハウス公演も必見。

▼会場:City Recital Hall(2-12 Angel Place Sydney)
▼日時:1月20日(水)8PM
▼料金:プレミアム席$89、A席$79、B席$59

 

05 ダーティー・スリー

Dirty Three

Photo: Ben Searcy

Photo: Ben Searcy

豪州が世界に誇るインストゥルメンタル・バンド「ダーティー・スリー」は、アンダーグラウンド・シーンを語る上で不可欠な存在。彼らの叙情的なドラム、挑みかかるようなバイオリンとアウトローなギターに、感情を揺さぶられること間違いなし。

▼会場:State Theatre
▼日時:1月15日(金)8PM
▼料金:プレミアム席$99、A席$89、B席$69

 

Installations & Visual Art

06 エフェメラル・シティー

The Ephemeral City at the Cutaway Barangaroo Reserve

Photo: Vincent Lucas

Photo: Vincent Lucas

シドニーの新しいクリエイティブな遊び場、バランガルー地区で、箱やテープを使って「1日限りの家」を参加者が建てる試み。大人から子どもまで参加OK。最終日には解体も楽しめる。

▼会場:The Cutaway at Barangaroo Reserve
▼日程:1月8日(金)~26日(火)、月休
▼料金:無料

 

07 40の肖像

40 Portraits

Photo: Eva Vermandel (David Byrne)

Photo: Eva Vermandel (David Byrne)

フェスティバル40周年を祝し、世界の写真家たちによる40のポートレートがシドニーの街中に出現。自然体な写真からアート心を刺激する作品までが、UNSWギャラリーとシドニー市内各所で展示される。

▼会場:UNSW Galleries(Cnr. Oxford St. & Greens Rd., Paddington)およびシドニー市内各所(公式ウェブサイトでマップ公開予定)
▼日程:1月7日(木)~26日(火)
▼料金:無料

 

Circus & Cabaret

08 ラ・ヴェリタ

La Verità

Photo: Viviana Cangialosi © Salvador Dalí, Fundación Gala-Salvador Dalí

Photo: Viviana Cangialosi © Salvador Dalí, Fundación Gala-Salvador Dalí

シルク・ド・ソレイユの脚本でも知られるダニエル・フィンチ・パスカ脚本監督による幻想的なサーカス公演。画家ダリの世界にインスパイアされた壮大なダンスやアクロバットを家族で楽しもう(7歳以上対象)。

▼会場:Riverside Theatres(Cnr. Church and Market Sts., Parramatta)
▼日程:プレビュー公演1月7日(木)、本公演8日(金)~17日(日)
▼時間:日程により異なる
▼料金:プレミアム席$65、A席$55、B席$35、ファミリー(大人2人+子ども2人)$180

 

09 ミャオ・ミャオのリトル・マーメイド

Meow Meow’s Little Mermaid

Photo: Andrew Gough

Photo: Andrew Gough

きらめく音楽とパフォーマンスで魅せるセクシーな人魚のキャバレー。ディズニーとは一味違う大人なリトル・マーメイドが水の中から観る者を情熱的でハッピーな夜へといざなってくれる。

▼会場:Magic Mirrors Spiegeltent(Hyde Park North, Entry near Archibald Fountain)
▼日程:プレビュー公演1月6日(水)、7日(木)、本公演8日(金)~23日(土)
▼時間:日程により異なる
▼料金:前売$79、当日$69

 

film

10 スピアー

SPEAR

© Edward Mulvihill

© Edward Mulvihill

現代文明と伝統の共存は可能か? 激しく胸を刺すようなダンスで表現される現代アボリジニの物語が、フィルムを通して観る者に語りかけるノンストップの84分間。

▼会場:Sydeny Opera House
▼日時:1月23日(土)7:30PM、24日(日)2PM
▼料金:$25

 

11 バードマン

Birdman or (The Unexpected Virtue of Ignorance)

Photo: Courtesy of Fox Searchlight

Photo: Courtesy of Fox Searchlight

偉大なモダン・ジャズ・ドラマー/作曲家のアントニオ・サンチェスが、オスカー受賞映画『バードマン』上映と併せて同作のクールな音楽をライブでお届け。

▼会場・日時・料金: Riverside Theatres(Cnr. Church and Market Sts., Parramatta)1月15日(金)8PM、一般$49/State Theatre(49 Market St., Sydney)1月16日(土)8PM、プレミアム席$75、A席$65、B席$55

 

Theatre & Dance

12 ヴォイツェク

Woyzeck

Photo: Krafft Angerer

Photo: Krafft Angerer

下級兵士ヴォイツェクの愛の狂気を、トム・ウェイツ(音楽)とロバート・ウィルソン(監督)が届ける21世紀型ミュージカル。英語字幕付きのドイツ語公演。

▼会場:Carriageworks(Bay 17, 245 Wilson St., Eveleigh)
▼日時:1月7日(木)~12日(火)8PM(日休)
▼料金:プレミアム席$89、A席$79、B席49

 

13 サイファー

Cypher

Photo: Amy Hetherington

Photo: Amy Hetherington

ハイレベルな4人のダンサーによるファンキーでロッキンなヒップホップ。最高にクールなサウンドと振り付けで、他では味わえない一体感を共有しよう。

▼会場:Riverside Theatres(Cnr. Church and Market Sts., Parramatta)
▼日程:1月19日(火)~24日(日)
▼時間:日程により異なる
▼料金:$35

 

14 +51アビアシオン・サン・ボルハ

+51 Aviación, San Borja

神里雄大(かみさとゆうだい)プロフィル◎演出家、作家、岡崎藝術座主宰。1982年ペルー生まれ、川崎育ち。その作品には南米の照りつけるような太陽のイメージや色彩・言語感覚、川崎ニュータウンの無機質さが混在し、独自の存在感を放つ。2006年『しっぽをつかまれた欲望』で利賀演出家コンクール最優秀演出家賞受賞。

神里雄大(かみさとゆうだい)プロフィル◎演出家、作家、岡崎藝術座主宰。1982年ペルー生まれ、川崎育ち。その作品には南米の照りつけるような太陽のイメージや色彩・言語感覚、川崎ニュータウンの無機質さが混在し、独自の存在感を放つ。2006年『しっぽをつかまれた欲望』で利賀演出家コンクール最優秀演出家賞受賞。

日本からの出演が決定した岡崎藝術座による同公演について、主催・神里雄大さんを直撃!

Q:「+51 Aviación, San Borja」とは?
A: タイトルは私の祖母の住む場所の名前。51はペルーの国際電話の国番号、Aviaciónはストリート名、San Borjaはリマ市内の地名です。私が生活・活動する東京から、自分の姓のルーツであり父親や祖母が生まれた沖縄、そして移住先のペルー、リマでの滞在を元に書き下ろした、セミ・ドキュメンタリー的な作品です。

Q: 作品の見どころは?
A: 世界を股にかけた佐野碵や、自分が海外に行けなかった替わりにさまざまな支援という形で世界に打って出た神内良一の人生を鑑みながら、自分の祖先が辿った道のりを追って旅をするストーリー。3人の俳優と象徴的な小道具や衣装によって、多彩なイメージを呼び起こす作品になっています。

Q: 岡崎藝術座とは?
A: 劇団という「ある思想の元に集まった集団」ではなく、旅をしながら私の興味の広がる中で得てきたものを使って作品にする、という目的でいろいろな人が参加してくれる「広場」のようなものだと思っています。

Q: 海外公演のご経験は?
A: 台北での公演は反応も良く素晴らしい経験でしたので、これからもっとさまざまな国や地域で公演をしていきたいです。今回は夏のシドニーで上演できることになり、とても楽しみにしています。

▼会場:Carriageworks, BAY 17(245 Wilson St., Cnr. Codrington St., Eveleigh)
▼日程:1月21日(木)~24日(日)
▼時間:日程により異なる
▼料金:$35
▼備考:英語字幕付きの日本語公演

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