LCC国内線の旅

【HIS】スマートに旅をしよう!

LCC国内線の旅

先日ジェットスター航空の国内線シドニー⇒アデレード⇒アバロン(メルボルン)⇒シドニーの日帰り体験搭乗をしてきました。今月号は国内線LCCのパイオニア・ジェットスター搭乗記をお届けします。今回の航空券は全セクターにおいてベーシック運賃に「Plus Bundle」と呼ばれる追加特典を足したものを購入。特典は20キロの預け荷物、座席指定、機内で10ドル分の食事や飲み物クレジット、カンタス航空のマイレージとステータス・ポイント加算、フライト変更手数料免除の5つの特典となります。

1レグ目は、シドニー午前6時55分発アデレード行きJQ762便。運賃は91ドルにBundleが35ドルの合計126ドル。離陸後すぐに機内販売が開始、早速10ドル相当の何かをメニューから探すと「Breakfast Combo」(9ドル)が朝食に良い感じで注文。機内で好きな食事を選べるのはうれしいものです。ちなみにカンタス航空やバージン航空だと朝発着便だと決まった朝食が提供されます。機内で私の1列後部座席のご夫妻も10ドルのクレジットがあり、コーヒー2杯をオーダーしたらキャビン・クルーが、「1人10ドル分あるので、クッキーでもお付けしましょうか?」と提案、その振る舞いに少し感動しました。

2レグ目は、アデレード午前10時25分発アバロン行きJQ633便、運賃は59ドルとBundleが40ドルの合計99ドル。機内はエコノミー・クラスが180席。しかし、座席指定をする際の値段は3種類。1つ目はスタンダード・シート。今回のBundleで追加代金なしで手配ができる席。2つ目がアップ・フロント・シート。これは1~5列目までの前方席で計27席。最後がエクストラ・レッグ・ルーム・シート。これは最前方左側3席と機内中央部の12、13列目の座席の前後幅が広いシートです。少しでも安く、席も3席の真ん中で問題なければ、ベーシック運賃だけの購入で十分満足できます。

3レグ目は、アバロン午後3時45分発シドニー行きJQ606便、運賃は今回最安値の49ドルとBundleが40ドルの合計89ドル。この日最後のフライトとなりました。アバロン空港は、市内から西に車で約50分。大きな特徴は2018年7月現在乗り入れ航空会社がジェットスター航空のみということです。1日約6、7便のみの発着があり、シドニーからメルボルン・アバロン空港を選択するとタラマリン空港発着より格段に運賃が安いです。市内まで向かう空港バスの運賃が、タラマリン空港からのものと比較して片道4ドルしか変わらないことを考えると、アバロン発着でのメルボルン旅行はお得だと思います。最後のフライトということもあり、ワインとクラッカー、チーズにサラミ・スティックが付いたセット15ドルを頼みました。10ドル・クレジットを使い、5ドルのみ支払いを済ませました。以上、飛行距離約2,800キロの新たな発見もあったLCC探求旅を終えました。


岩坂亘
H.I.S.オーストラリア・シドニー支店支店長。在豪歴17年。旅行会社勤務23年、筋金入りの飛行機オタク、愛読書『月刊エアライン』購読27年。近年は老眼と体重増との闘い。また、愛犬チワワ2匹と週末はもっぱらペット・カフェ通いの日々を送っている。

新着記事

新着記事をもっと見る

NICHIGO CHANNEL

新着イベント情報

新着イベントをもっと見る