おうちで本格イタリアン「鮮魚のアクア・パッツァ」

イタリア料理の達人が、
家庭で楽しめる本格イタリア料理のレシピをご紹介。

南イタリア、特にナポリの郷土料理であるアクア・パッツァは、トマトと白ワイン、ニンニクで魚介類をふっくらと炊き上げるイタリア版の水炊き。沸騰した魚介の蒸し汁(アクア)とオリーブ・オイルがボコボコと狂ったように踊っている(パッツァ)様が名前の由来です。

材料(3~4人分)

真鯛 1尾
ムール貝 20個
ピピ 20個
ニンニク 1カケ
タマネギ 半個
プチトマト 200g
イタリアン・パセリ 1束
塩漬けケッパー 2つまみ
エキストラ・バージン・オリーブ・オイル 50ml
100cc
白ワイン 150~200cc

作り方

  1. フライパンにニンニクとタマネギのみじん切りをオリーブ・オイルで炒めて香りを出す。
  2. ムール貝のひもを取って奇麗にしてフライパンに投入。半分に切ったトマトとパセリの切りくず、塩漬けケッパーを加える。
  3. 鯛とピピを投入し白ワインを加え、アルコールが飛んだら水を加えてふたを閉め、中火で4~5分蒸し焼きにする。
  4. 貝が開いたら火を止める。
  5. 皿に盛り付け、粗みじん切りしたパセリをちらし、エキストラ・バージン・オリーブ・オイルを回しかけたら出来上がり。

食材選び&調理マル秘ポイント

  • 魚は鯛の他にホウボウ、バラマンディなどの白身の魚を選びます。マグロとキングフィッシュはこの料理には向いていません。
  • 魚はお店で鱗と内臓を取ってもらうと楽です。
  • 塩漬けケッパーは、日本料理でいう梅干しを入れる感覚です。
  • 作ったアクア・パッツァを使って、残ったご飯でリゾットにしたり、パスタにしてもおいしいですよ。

伊藤尚文シェフ
NZの5つ星ホテルで主にワイン・サービスを担当後、2000年よりイタリアで4年間、著名レストランやグランド・ホテルで経験を積む。03年アメリカズ・カップ(NZ)でプラダ・ヨット・チームの専属シェフ。07年に東京・赤坂で「グストエヴィーノ」開業、約6年半に渡りイタリア料理を基本にした独自のガストロノミーを創造。15年に来豪し、メルボルンを中心にケータリング・シェフとして活躍中(Web: www.gvcatering.com)。各種パーティー対応可。

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