オーストラリア人の大好きなパブロヴァ

グルメ
パブロヴァはクリスマスの定番ですが、フルーツが華やかなので誕生日ケーキやお祝いごとにもぴったり

日豪プレスおやつ隊長ヨーコの
おやつ大好き♪

 

第18回
オーストラリア人の大好きなパブロヴァ

オーストラリアを代表するお菓子、パブロヴァ。1926年にロシアのバレリーナ、アンナ・パブロヴァがワールド・ツアーの一環でオセアニア公演にやって来た時に、宿泊していたホテルのシェフが、彼女のために作ったデザートが始まりと言われているのですが…。 

このお菓子の話になると、いつも議論になるのがオーストラリア人とニュージーランド人。それぞれの国民がどちらも「自分の国でできたお菓子だ!」と主張して譲らないという状況になっています。ニュージーランドでは、ウェリントンのホテルのシェフが作ったものだと言われているし、オーストラリアではパースのエスプラネード・ホテルのシェフが作ったものが最初だと言われているのですが、本当のところはどうなのでしょう?日本でも「東京銘菓ひよこ」は東京名物なのか九州名物なのか、という議論で盛り上がったりしますが、どちらの地域でもそれだけそのお菓子が愛されているってことですからすごいですよね。


ふんわり膨らみ、失敗の少ない「パブロヴァ・マジック」は、なぜかスーパーのお菓子作りの売り場ではなく、インスタント・ゼリーなどの売り場に並んでいます

パブロヴァは、卵白のメレンゲのケーキで、外側はさっくりしているのですが、ほかのメレンゲ菓子のように中まで固いわけではなく、内側はしっとりとマシュマロのような食感をしているのが特徴です。焼いた後には完全に室温になるまでオーブンの扉を開けずに置いておき、しぼんでしまうのを防ぎます。メレンゲの生地の上には、生クリームを載せて、一番上にたっぷりと新鮮なフルーツを載せるのが一般的。生地が甘めなので、ベリー類やキウイ、パッション・フルーツなど酸味のあるものをたっぷり載せて食べると美味♪

イチから作るのがちょと面倒…という時、スーパーで既に焼き上がった生地を購入することもできますが、ちょっと粉っぽさが気になるので、私が愛用しているのはコレ。お水と砂糖を用意するだけでできてしまうという「パブロヴァ・マジック」という製品です。卵のようなケースで分量もすべて計れてしまう優れものなのですが、お砂糖を8分目くらいにして作ると日本人好みの味になるようです。


■ヨーコ
オーストラリアに来て何より嬉しいのは、モーニング・ティー&アフタヌーン・ティーと、1日に2回もおやつの時間があること。上品な和菓子も、ひたすら甘いオージー・スイーツも、すべて大好物。あなたの周りの美味しいおやつネタ投稿募集中!
oyatsu@yokolance.com.au

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