グリーンの看板が目印のカジュアル・タイ料理店「アブ・エア」

アブ・エア

Abb Air – Thai cuisine 1982
編集部セレクト 絶品レストラン・コレクション
日豪プレスのスタッフがプライベートで訪れ、舌鼓を打ったレストランを実際に食したメニューとともにご紹介。

グリーンの看板が目印の カジュアル・タイ料理店

タイ風の焼きそば「Pad Thai」($11.90~)はシャキシャキのモヤシとレモンでさっぱり
タイ風の焼きそば「Pad Thai」($11.90~)はシャキシャキのモヤシとレモンでさっぱり

シドニー・シティーの複合商業施設ワールド・スクエアの側面に位置するタイ・レストラン「Abb Air」は、昼から深夜まで通してオープンしているが店内が空いている様子を滅多に見ない。遅いランチに行くと、それでもなお店内は満席に近いが、小さな繁盛店ながらどこかゆったりとした空気を感じさせてくれるのは、そこで働くタイの人びとの気質ゆえだろうか。広いガラス窓からは明るい光が差し込み、スピーカーからはアジアの言語の穏やかなポップ・ソングが流れる。店の一角ではスタッフの女性がテーブルに積み上げたフレッシュなハーブの葉を茎から外す作業に精を出している。

ライスの上に炒めた肉や野菜、目玉焼きが載った「Khao Kra Prow」を注文すると、きびきびしたスタッフが「辛いけど大丈夫?」と尋ねてくれた。店のメニューの表示にはトウガラシのマークが付いているものがあり、マーク1つでも日本人には少し辛味が強めかもしれないが、苦手な人にはヌードル類などトウガラシのマーク無しのメニューも豊富にそろっているので安心。辛いものが好きな人なら、チリとレモン、ナンプラーが利いたシーフードと春雨のサラダ「Yum Woon Sen」などもお薦めだ。

舌に残る辛さがおいしい「Khao Kra Prow」($11.90~)は、チキン、ポーク、ポーク・ベリー、ビーフまたはシーフードから選ぶことができる
舌に残る辛さがおいしい「Khao Kra Prow」($11.90~)は、チキン、ポーク、ポーク・ベリー、ビーフまたはシーフードから選ぶことができる
食感の良い青菜の炒め物「Pad Puk Boong」($13.90)
食感の良い青菜の炒め物「Pad Puk Boong」($13.90)

タイ料理と言えばおなじみの麺料理、「Pad Thai」も人気メニュー。豚や牛の他、豆腐、キング・プロウン、ソフト・シェル・クラブなど、たくさんの具材から選ぶことができ、ボリュームも満点でランチにも夜にもぴったり。

ビールに合うメニューもたくさん用意されており、カラマリのフライやダンプリングの他、ニンニクがしっかり効いた葉物野菜の炒め物「Pad Puk Boong」や、豚肉と米を使ったソーセージ・ボール「Sai Kok E-Sarn」などもおいしい。また、夜10時半以降には、サパー・メニューとして限定のスープ・ヌードルなども提供されている。「Abb Air」は、ドアの上に掲げられた鮮やかな黄緑色の円い看板が目印。店内は、アンティーク風のかすれ塗装の木製の壁に、道路標識のレプリカが飾られ、ホーロー製のマグカップがいくつも天井からぶら下げられているなど、レトロ調のポップな内装が控え目に施されている。席は店内だけでなく店の前にもあるが、夜は特に混雑するので、多人数での来店は予約をお勧めする。(リポート:編集部・関和マリエ)

(左)優しい味わいのソーセージ「Sai Kok E-Sarn」($10.90)はタイのビール「Singha」($7)にぴったり、(右)店の前のビビッド・カラーの看板が目印
(左)優しい味わいのソーセージ「Sai Kok E-Sarn」($10.90)はタイのビール「Singha」($7)にぴったり、(右)店の前のビビッド・カラーの看板が目印

Abb Air – Thai cuisine 1982

住所:Shop 9.6, World Square Shopping Centre, Goulburn St., Sydney NSW
Tel: (02)8068-2564/Web: www.abbair.com.au/sydney/index
営業時間:毎日11AM~深夜

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