更年期障害のためのアロマセラピー

アロマで快適生活

第26回
更年期障害のためのアロマセラピー

新年明けましておめでとうございます。本年もたくさんのアロマの情報を発信していきますので、よろしくお願い致します。

さて今月は「更年期障害」に対して効果のあるアロマセラピーをご紹介します。更年期障害とは女性ホルモン(エストロゲン)の分泌が低下することにより体のほてりやのぼせ、不眠、口の渇き、ヒステリーや情緒不安定などさまざまな不調が起こることを指します。これらの症状に対し一般的にはホルモン治療が有効とされていますが、肌荒れや乳がんなどの恐れがあるため、できるだけ薬を使用しないで回復させていくことが心身への負担を軽くすると考えられます。

そこでアロマセラピーでは、女性ホルモン様作用(エストロゲン様作用)のある精油を主に使用し外部から補うことと、リラクゼーション作用(副交感神経強壮作用)のある精油をプラスして使用することで、更年期障害の症状を緩和していきます。その際、香りが好みのブレンド・オイルを作ることも作用の面で重要なポイントの1つです。精油をブレンドする際は、ご自身の嗜好に合わせてブレンド前、ブレンド後の香りを確かめながら作るようにしてください。

♦ホルモン様作用のある精油
・スイート・フェンネル
・クラリセージ
・スター・アニスなど

♦副交感強壮作用のある精油
・ティーツリー
・スイート・マージョラム
・ラベンダーなど

【お薦めブレンド・オイル・レシピ】
スイート・フェンネル————— 5滴
クラリセージ———————- 5滴
スイート・マージョラム————- 3滴
ラベンダー———————— 2滴
ホホバ・オイル—————— 30ミリ
月見草オイル——————- 20ミリ

これらの精油をブレンドし、必要に応じて5滴程度をみぞおちや下腹部、腰などによく塗布することで、更年期障害への効果が期待できます。このブレンド・オイルを使ってマッサージすることもお勧めです(注:このブレンド・オイルは神経毒性や流産を引き起こす危険性がありますので、妊婦、授乳中の産婦、乳幼児、てんかん患者への使用は避けましょう)。

それでは皆様、素敵なアロマ・ライフを。



相澤正弘◎ IFA、IAAMA、ATMS、DIP AROMA、WOAA DIRECTOR、AYURVEDA AROMATEHRAPY CERT Ⅳ、REMEDIAL MASSAGE CERT Ⅳ保持。マーヴォ・アロマ・スクールを運営する傍ら、アロマセラピーを広めるべく日々活動中。

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