不眠症解消のためのアロマセラピー

アロマで快適生活

第28回
不眠症解消のためのアロマセラピー

不眠症の原因はさまざまですが共通していることは、交感神経が緊張していたり、副交感神経が活性化していないことが挙げられます。

この交感神経と副交感神経の働きを正常にすることが不眠症解消の第一歩です。特に就寝時には、副交感神経優位型になっているほうが良い睡眠につながるので、アロマセラピーではリラックス・オイルを使用するケースが多いです。あくまでも精油は使用する人の好みによって選出するものが異なりますが、一般的には不眠の場合はラベンダーを使用することが多いです。

また、交感神経と副交感神経を支配している自律神経の働きが正常でないと、副交感神経が優位であっても、体が誘眠体制になりにくいことになります。

そこでアロマセラピーの効果を使い、自律神経を整え副交感神経の刺激を促し、スムーズに心地良く眠りに就けるようなブレンド・オイルをご紹介します。

【不眠に効くアロマのブレンド・レシピ】

プチグレン………………3滴
マンダリン………………3滴
ラベンダー………………3滴
ローマン・カモミール……1滴
ホホバ・オイル……………50ml

このブレンド・オイルを以下のように使ってみましょう。

A. 就寝30分前を目安に、上記のブレンド・オイルをみぞおちに5~8滴塗布しながら、腹部をマッサージしてください。また、胸や首にも2~3滴のオイルを塗布するのもお勧めです。

B. 入浴時に浴槽のお湯の中にオイルを垂らして、バス・オイルとして使用してください。目安は8~10滴です。全身浴でなくても、足浴や手浴などの部分浴でも良いでしょう。

C. ホホバ・オイルを除く精油のみのアロマ・ブレンドを使用し、寝室で芳香浴をしてください。もしくは吸入なども良いでしょう。

現代人に多いといわれる不眠の悩み。うまく寝付けなかったり、熟睡できないなど睡眠の質が低下するということもあります。アロマセラピーだけで不眠症を完治させるのは難しい場合でも、不眠改善のきっかけになる可能性が高いので、薬品の使用を最小限にするための補完的な取り入れ方も有効です。不眠を放っておくと体や精神の不調の原因となるので、早期のトリートメントがとても重要になってきます。アロマセラピーを活用し、快眠生活を送りましょう。



相澤正弘◎ IFA、IAAMA、ATMS、DIP AROMA、WOAA DIRECTOR、AYURVEDA AROMATEHRAPY CERT Ⅳ、REMEDIAL MASSAGE CERT Ⅳ保持。マーヴォ・アロマ・スクールを運営する傍ら、アロマセラピーを広めるべく日々活動中。

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