冷え症をアロマセラピーで解消しましょう

 

第19回
冷え症をアロマセラピーで解消しましょう

皆さん、こんにちは。これからの季節、特に女性は「冷え」に悩まされる人も増えてくるのではないでしょうか。

冷え症は年齢を問わず多くの女性が抱えている症状です。主な原因は、血液循環の悪化から手足に十分な血液が流れず、指先など末端部分を中心に温度が下がること。これが慢性的に悪化すると、全身の血流も悪くなり、肩や背中、おなか、腰まで冷えてきてしまいます。

血流の流れが悪くなる原因の1つとして、自律神経の乱れがあります。自律神経は血管の拡張や収縮を調整しており、外界の環境変化に対応していますので、この働きが乱れると血管の収縮と拡張が正常に行なわれなくなり、血流障害を招いてしまいます。また、ほかには不規則な生活、女性ホルモンの変動なども原因とされています。

この冷え症を解消するために何より大切なのは、日ごろから体を冷やさない工夫。アロマセラピーにも「冷え症に効果を持つ精油」がありますので、それらを足浴やマッサージ・オイルなどに使って生活に取り入れて下さい。今回は冷え症に効果のある精油と、それらを使ったマッサージ・オイルのレシピを紹介します。「温める」以外の効能も上手に利用したいですね。

冷え症に効果のある精油

*レモン、スイート・オレンジ
 これらに含まれるリモネンという成分には血管を拡張して血流を増加させる作用があり、体を温めてくれます。ただ、足浴などに使うには肌への刺激が強過ぎる危険性があるので気を付けましょう。

*ジュニパー、サイプレス
 体液の貯留を解消して老廃物の排泄を促すカリオフィレンや、血流を促進するα-ピネンが含まれているので有効です。森林浴効果によって深いリラクゼーション効果も得られるでしょう。

*パチュリ
 静脈を強化してうっ血を除去するブルネッセンという成分が含まれています。お肌への保湿効果もあるのでスキン・ケアにも有効です。

●冷え症解消に効くレシピアロマ・マッサージ・オイル(25ml)

<材料>
レモン、ジュニパー、パチュリ各5滴セサミ・オイル25ml

<使い方>
足先から足首、ふくらはぎからひざと末梢から中心部に向けてマッサージする際に、上記を混ぜ合わせたオイルを使いましょう(1日2〜3回目安)。冷えを感じた時や、就寝前に使うのが特にお勧めです。

使用前にパッチ・テストを行ってください。また、妊婦さんは使用を控えましょう。それでは皆さん、素敵なアロマ・タイムを。


相澤正弘◎ IFA、IAAMA、ATMS、DIP AROMA、WOAA DIRECTOR、AYURVEDA AROMATEHR APY CERT Ⅳ、REMEDIAL MASSAGE CERT Ⅳ保持。マーヴォ・アロマ・スクールを運営する傍ら、アロマセラピーを広めるべく日々活動中。
 

新着記事

新着記事をもっと見る

NICHIGO CHANNEL

新着イベント情報

新着イベントをもっと見る