【美容特集】スペシャリストに聞いた 真冬のビューティー・ケア!

スペシャリストに聞いた 真冬のビューティー・ケア!

寒くて何をするにも億劫になりがちな冬。いよいよ本格的に冬に突入し、朝晩の温度差も激しい日が続いています。多くの女性の悩みである“乾燥”“冷え”を解決し、より美しく健康的に過ごすために、冬の美容・健康に関するコンテンツを、スキンケア、頭皮ケア、メイク、ヨガの4つに分けてご紹介します。楽しみながらオーストラリアの冬を乗り切りましょう。

Skin Care

透明感ある肌へ。乾燥から守るスキンケア

“乾燥の季節だから、肌も乾燥する”って本当?

夏場は湿度や汗、皮脂で錯覚しているので、湿度の低い冬に乾燥肌に気づくというだけ。ほとんどの場合が、実は万年の乾燥肌なのです。肌が乾燥を感じるようになる原因は、ずばり、“肌内部のセラミド不足”。セラミドとは、肌のバリア機能も持ち合わせている細胞間脂質で、水分や油分を保持する役割を持ちます。

美肌を保つために、今すぐストップ!

セラミド不足の原因は、石油系の界面活性剤を使ったクレンジングや洗顔が最大の原因。まずは石油系界面活性剤の使用を避けることが、健康的な潤い美肌を育てる第一歩に。また、ダイエット目的でオイル・カットした食事を続けることも乾燥肌を招きます! 良質なオイルは適度に摂取することが大切。

●良質なオイルとは?
サラダのドレッシングには「フラックスシード・オイル」(亜麻仁油)、調理用には「マカダミア・オイル」、「アボカド・オイル」がお薦めです。

<セラミドが不足する主な3つの原因>


ホワイトビタローション(アイホワイト)
Specialist Select

●スペシャリストが選ぶお薦めアイテムはこれ!
ホワイトビタローション(アイホワイト)
全スキンケア・ラインにセラミドを高濃度で配合しているアイホワイト。その中でも基礎ケアとしてお薦めなのがこちら。セラミドだけでなく、大豆エキス、ビタミンABCE、ヒアルロン酸、植物エキスなど美白&エイジング・ケア成分も同時に、贅沢配合された化粧水。


i-Natural Beauty Sydney代表
山岡生香(やまおかいくこ)さん

化粧品開発・美容研究家。自然素材に着目したスキンケアの研究をしながら、美と健康の関連性を学ぶ。2004年、エイジングと透明感のある肌を作る成分を高配合した無添加化粧品“アイホワイト”を発表。
●Web: www.i-white.net


Skin Care

正しい頭皮ケアで、うるつやなコシのある髪へ

健康な髪を保つために、なぜ頭皮ケアが必要なの?髪と頭皮の関係性って?

頭皮の毛穴から分泌される皮脂は、頭皮を弱酸性の状態に保つ役割を担っています。その機能を正常に保ち、健康な髪を育てるためには、毛穴を塞ぐ古い角質やスタイリング剤による汚れを落とし、頭皮を清潔に保つことが大切です。健康的な頭皮環境を維持することで、ツヤのある奇麗な髪が作られます。

●冬にありがち! 髪・頭皮のトラブル

<フケやかゆみ、湿疹>
肌と同じく頭皮も乾燥するので、洗浄力の強過ぎるシャンプーを使い続けると、フケやかゆみ、湿疹などの頭皮トラブルに……

<静電気>
髪の保湿が十分でないと、静電気の発生で髪の毛が広がりまとまりにくい髪に。スタイリングが難しくなり、ダメージの原因にも。

●頭皮トラブルを根本から防ぐ正しい頭皮のケア

きちんとしたシャンプー剤を使いシャンプーが出来ていれば、基本的にオイルやクリームを頭皮に付ける必要はありません。
1 まず、シャワーのみでスタイリング剤や汚れを十分に流し落とします。
2 次に髪質、頭皮に合ったシャンプー剤をよく泡だてて、爪を立てないよう指の腹を使ってマッサージするように優しくシャンプーしていきましょう。
3 シャワーを使い、シャンプー剤をしっかり流して頭皮に残留させないようにしてください。

ナチュラル・モイスト・シャンプー(ハルガニア)
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●スペシャリストが選ぶお薦めアイテムはこれ!
ナチュラル・モイスト・シャンプー(ハルガニア)
オーガニック製品を扱うハルガニアのサロン・シリーズの1つである自然保湿シャンプー。オーガニックのハーブ・エキスとエッセンシャル・オイル(精油)は頭皮に栄養を与え、優しくなめらかに頭皮と髪の汚れを洗い落とす。ゼラニウム・バーボン、プチグレン、ラベンダー・マンダリンのエッセンシャル・オイルを配合。


トップ・スタイリスト
山田絵(やまだかい)さん

東京で約12年間のウェディングの現場や、ヘア・サロンでスタイリストとしての勤務を経験した後、2005年に来豪。以来、ローカルの美容室を経て、PLANET HAIRでトップ・スタイリストとして勤務している。
●Web: planethair.com.au


Skin Care

“血色”アップ!ポイント・メイクで華やかに

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●スペシャリストが選ぶお薦めポイントはここ!
Cheek チーク

アイ・メイクはしっかりするけど、チークは塗らないという人も多いはず。ないがしろにされがちだけど、「肌の透明感」や「骨格作り」に欠かせないパーツ。明るい色のチークは、ベージュ・カラーとの組み合わせでそれぞれの肌に合った色が作れます。

「可愛すぎる」というイメージの明るめカラー。ベージュと混ぜて自分好みのカラーに
「可愛すぎる」というイメージの明るめカラー。ベージュと混ぜて自分好みのカラーに
多くの人が選びがちなピンク・ベージュ。くすんで見えることも
多くの人が選びがちなピンク・ベージュ。くすんで見えることも

引き締め
こめかみ部分から頬下部分にかけた顔のサイド部分に、関節2つ分を目安にして、陰を入れていきます。カラーは肌より少し暗めのトーンで、薄いベージュを選びましょう。また、マットなテイストを選ぶことで引き締め効果が!


血色感
頬の高い所に、柔らかめの色→はっきりした色という順に入れていく。色を入れる際に肌がべたついているとムラになりやすいので要注意! カラーを入れる際に使用するチーク筆は、色を入れやすい「大きめの柔らかくコシのあるもの」を選ぶのがポイント。


ツヤ感
仕上げはハイライト。目元の横から頬骨にかけての、Cゾーンと呼ばれる箇所に、ハイライトを入れてツヤ出ししていきます。立体感を出してくれるだけでなく、パール感で顔全体の華やかさをアップしてくれます。

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●スペシャリストが選ぶお薦めポイントはここ!
Lip リップ

年齢や、元々の唇の色にもよりますが、口元は全体のバランスを取るために欠かせないパーツ。アジア人は総じて、アイシャドーとリップの色味を控えめにするとしっくりくるとのこと。リップ・パレットなどを持っている人は、ベージュを混ぜて上手に使いましょう!

●Beige Color ベージュ・カラー

元々持っている赤、オレンジ、ピンクなどの色でもベージュを足すことで、いつもと違った印象に。柔らかい色み、新しい色みに変えてくれる万能カラー!

“色みの濃い色+ベージュ・カラー⇒柔らかい色”

プラスするベージュ・カラーの割合はそれぞれの唇の色によるけれど、10%くらいを目安とすると◎ またリップ・パレットを持っていない人でも、色味のある口紅の上に、仕上げでベージュ系のグロスをのせるだけでツヤ出し、若々しい印象に。



メイクアップ・アーティスト
田口康子(たぐちやすこ)さん

Hair & Make Up-AQUARIUS主宰。雑誌やCMなどでのメイク経験を生かし、自身のメイク・アップ・スクールでプロ養成講座の他、ブライダルなどでの出張ヘア・メイクや個人・グループ向けメイク・アップ・レッスンなどを開講。
●Web: www.hmaquarius.com


Skin Care

自宅で気軽に、ヨガのポーズで血行促進!

心と体の密接なつながり

目まぐるしい現代社会で心は休む暇がなく、多くの人が寝てる間でさえも肉体的、また精神的に緊張したまま過ごしています。自分では気付かずに歯を食いしばったり、額にしわを寄せたりすることで、首や肩が凝ったり……という症状が体に現れます。 体、心、魂がリラックスすると、体が溶けていくような感覚、広がりや軽さ、暖かさを味わえることも。休まらない状態で何時間も寝るよりも、ヨガをしてリラクゼーションを数分行う方が、不安や疲労を取るのに効果が高いのです。

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●スペシャリストが選ぶお薦めポーズはこれ!
ジャタラパリヴァルタナアーサナ(仰向けねじりのポーズ)

●部位:全身
●効果:全身の血行を促進させ、消化を促し老廃物を排出する。内臓を活性化させ、新陳代謝を活発にし細胞の働きを良くするだけでなく、腰痛や坐骨神経痛、更に不眠を癒やす効果もある。

【Step1】まず、仰向けに寝ます。そのまま右足をゆっくりと曲げて胸の方に引き寄せます(左足はマットの上に真っすぐ伸ばした状態)。その状態で呼吸をし、腰や足を緩めましょう。

【Step2】抱えている足を反対側(左側)に倒します。右手は肩の真横に伸ばし、手のひらは下へ向けます。肩に力が入らないよう下ろすことを意識しながら、左手を右足の膝上辺りに置きます。顔は右側に向け、深い呼吸を繰り返します。右肩の下、右膝の下に空間がある人(マットに付いてない人)は呼吸に合わせて、少しずつマットへ下ろしていきます。力で無理やり押すのではなく呼吸に意識を向けて行いましょう。

【Step3】数回呼吸を繰り返し、ねじりが深まったら逆も同じようにやりましょう。

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●スペシャリストが選ぶお薦めポーズはこれ!
キャット・アンド・カウ(ビダラアーサナ)

●部位:お腹、背中
●効果:首・骨盤・背骨・脊柱・肩甲骨を柔軟にし可動域を広げることで、血行を促進。胸側にある副交感神経、背中側にある交感神経を交互に刺激していくため、自律神経のバランスを整えてくれる。

【Step1】マットの上で肩の下に手首が来るように手の指はしっかり広げてマットに付け、腰骨の真下に膝が来るように足を開きます。背中と足のアングルは90度に。

【Step2】「キャット」は、息を吐きながら背中を丸めて骨盤を立てて、目線はおへその当たりをのぞき込むように。ぐっと肩甲骨同士を開き、手でしっかりマットを押しましょう。

【Step3】「カウ」では息を吸いながら背中をゆっくりと反らせ、尾骨を天井に向けます。この時、耳と肩の距離を離すようにして胸を開きましょう。目線は斜め上。

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●スペシャリストが選ぶお薦めポーズはこれ!
バッダコーナアーサナ(合掌のポーズ)

●部位:骨盤周り、お尻、足
●効果:太ももから股関節の柔軟性を高め、骨盤周りと足の血行促進により、自律神経を安定させる。生理痛や生理不順の緩和、冷え性改善、更にヒップ・アップにも。

【Step1】坐骨をマットに付けてしっかり座り、両足の裏同士を付ける。手で足の指先部分をつかむか、人差し指と中指の2本指で足の親指をつかみましょう。

【Step2】息を吸った時に、胸を少し前に突き出すようなイメージで腰をしっかり立てます。腰と背中が真っすぐの状態で息を吐き、頭を遠くに引っ張られるようにしながら体を前に倒しましょう。

【Step3】息を吐く時はただリラックスして体を呼吸にゆだねますが、吸う時は体を少し緊張させるように意識して行ってください。数回深い呼吸を繰り返し、緩んだのを感じたら、息を吸いながらゆっくり体を起こします。


ヨガ・インストラクター
ASUKAさん

ジャズやヒップ・ホップのダンサーとして約15年間活動後、より深く自分の体を知るためヨガを始める。全米ヨガ・アライアンスなどの資格を取得し、現在は、マルーブラにある自宅スタジオ「Earth Light Yoga」でクラスを開講。
●Web: earth-light-yoga.com


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