プロに聞く!日焼けアフター・ケア特集

 うっかり焼いてしまった肌のダメージが気になってきた今日このごろ。日焼けによるシミ、ソバカス、肌荒れ…、次の季節まで絶対に残したくない! 手遅れになる前に、まずはしっかり正しくアフター・ケア。日焼け後の顔や体に効果的なケア方法をプロがご紹介。

プロに聞く! 「日焼け」の前にできること

肌や髪に効果的な、日焼け止めの選び方とは?

日焼け止めを選ぶ際は紫外線を予防するため、多くの人がSPFの高いものを選ばれると思いますが、あまり度数の高いものを使うと肌への負担もかかりますので注意が必要です。そして知っておいてほしいのは、SPFの度数が高くても低くても実際の効果はほとんど変わらないということです。

例えば、SPF25とSPF50の製品のカバー力はそれぞれ90パーセントと95パーセントとなり、カバー力の差はわずか5パーセントだけなのです。そのため日常生活で使用されるものであれば、SPF25の製品でも十分役割を果たします。もし、丸1日ビーチで過ごす、アウトドア・アクティビティーをするという日でも、SPF30程度のものをこまめに塗り直すのがお勧めです。

また、かなりセンシティブな肌の人や、ナチュラル嗜好の人にお薦めの日焼け止めは、エキストラ・バージン・ココナッツ・オイルとホホバ・オイルです。これらの植物は、熱帯から亜熱帯に生息しているために紫外線に耐性を持つ特徴があるようです。そして、このオイルにはSPF5前後の紫外線抑制力がありますので、およそ1時間くらいならUVB波を抑制してくれます。このような自然のものであれば、お肌への負担もありませんし、もちろん髪につけても良いです。ただ、髪を紫外線から守る1番の対策は帽子を被ることです。

<教えてくれたのはこの人>Mu Hairdressing Annerley Salon美容師/ユキヒロさん ■Web: muhd.com.au

プロに聞く! 日焼け後すぐの肌ケア
ダメージをリセットする化粧水&美容液

◇ホワイト・ビタ・ローション
<美白&保湿化粧水$52>
◇クリア・ホワイト・セラム
<集中美容液$82>

イチオシの理由

日焼け後、最初のケアで1番大切な肌のほてりを沈静させる効果のあるアロエ、天然植物エキスを配合していますので、まず応急ケアになります。同時に高濃度で配合した最新型ビタミンがその後にできるシミなどの色素沈着を防ぎます。また日焼け後の肌は潤いが急激に低下することで肌老化が進むのですが、それを防ぐヒアルロン酸、セラミドで強力な潤いサポートをして失った弾力を呼び覚まします。

効果的な使用法は?

なるべく早いケアが効果的ですので、ほてりが気になる時はホワイト・ビタ・ローションをたっぷり含ませたコットン・パックが効果的。また、特に日焼けをしない生活でも肌は日常的にダメージを蓄積しています。なのでアイホワイト製品で日常的にスキンケアすることで、お肌が受けるダメージを毎日リセットして、肌老化やトラブルを未然に防ぎます。

<教えてくれたのはこの人>i-Natural Beauty Sydney代表/山岡生香さん

■Web: www.i-white.net(オンライン・ショップあり)なお、シドニー市内の「ほんだらけ」でも購入可。

プロに聞く! 自分で作れるケア・アイテム
ラベンダー・オイルで簡単アロマ・ケア

イチオシの理由

アロマセラピーの中で最も有名なラベンダー・オイルには、肌への抗炎症、鎮痛作用があると言われています。アロマセラピーを発明した人物も実験中にやけどを負い、そこにラベンダーを塗布し回復させたという歴史があります。実際に私も火傷をした際にはラベンダー・オイルを使用していますが、水ぶくれも早く回復し、痕も残りにくいので、小さなお子さんや妊婦さんにも使いやすいと思います。

効果的な使用法は?

使用方法は多くありますが、手軽な方法としてアロエベラ・ジェルやベジタブル・オイル、軟膏などにラベンダー・オイルを混ぜてお肌に塗布してみてください。ひどい日焼け後のヒリヒリした炎症を鎮めてくれます。

<マーヴォ・アロマの日焼け肌へのアロマ・ケア・レシピ(50g)>

・ホホバ・オイル 20ml
・アロエベラ・ジェル 30ml
・ラベンダー・オイル 20滴

●これらをよく混ぜて1日3〜5回塗布してください。注)アロマ・オイル(精油)にはさまざまなクオリティーがありますので、このように使用される場合は100パーセント・ピュア&ナチュラルであることを確認してください。
●日焼け、やけどに対してのラベンダー使用効果はアロマセラピーの中でも1番症例が出ています。アロエ・ジェルやホホバ・オイルなどに混ぜて塗布したり、時には原液で塗布していただくこともお勧めしています。

<教えてくれたのはこの人>マーヴォ・アロマ・スクール主催・講師/相澤正弘さん

■Web: www.marvo-aromatherapy.com

プロに聞く! 昼も夜も使える美容液&乳液
SUN AGE CARE CONTROL BEAYTY SET

イチオシの理由

紫外線のダメージや日焼けをした後の肌の炎症の回復に最適な、ヨードたっぷりの美肌効果の高い温泉水が入っている美容液と乳液のセット。ウォーター・ベースなので、乾燥した肌にスーッと入り込み、しっとりすべすべ肌に。手で触れてみて、嬉しい効果が実感できるようになります。

効果的な使用法は?

日夜両方使えるのがポイント。日中は、肌を紫外線から守ってくれ、夜はダメージを受けた肌を速攻回復してくれます。肌がほてるほど日に焼けた場合は、たっぷり使用すると炎症の回復に最適です。日焼けダメージはその日のうちにケアしましょう!

<教えてくれたのはこの人>GENSEN JAPAN代表/大浦玲奈さん

■Web: www.gensenjapan.com(オンライン・ショップあり)

プロに聞く! 体の中から肌の老化を防ぐサプリ
ベリー・ラジカル(アンチ・オキシダント)

イチオシの理由

日焼けによるシミ、シワの原因は、紫外線が皮膚に発生させる活性酸素が大きな原因の1つと言われています。紫外線の強いオーストラリアで、活性酸素から肌の老化を防ぐ(酸化を防ぐ)抗酸化食品の摂取は、若さと健康の秘訣です!
 マイエッセンスのベリー・ラジカルは強力な9種類の抗酸化成分が配合した粉末状サプリ。話題のアサイ・ベリーをはじめ、カカオ、コーヒーエキス、ザクロ、クコ、ブルーベリー、ラズベリー、ストロベリー、オリーブをフリーズ・ドライした粉末が入っています。もちろんオーストラリア認定オーガニック(ACO)製品です。

効果的な使用法は?

お湯や豆乳と一緒にコーヒーやココアの代わりに、または、スムージーに入れてお楽しみください。1日小さじ大盛り1〜3杯程度の摂取が目安です。

<教えてくれたのはこの人>マイエッセンス本社 JAPAN SUPPORT/松元あゆみさん

■Web: www.miessence.com(オンライン・ショップあり)なお、オーストラリア国内の健康食品店でも購入可。

肌に良い栄養成分を
ドリンクで手軽に摂ろう!

毎日の食事や飲み物で、肌回復に必要な成分を補給しよう。効果的なのはビタミンC、ビタミンE、ビタミンA、リコピン、ポリフェノールなど。逆に、血行促進で日焼けの炎症を促すアルコールや、たくさん摂取すると活性酸素が出やすくなる食品添加物は、できるだけ日焼け直後には避けたい。また、ソラレンという成分を含む食品(きゅうり・パセリ・セロリ・春菊・三つ葉・シソ・イチジクなど)は食べてから出かけるとシミができやすくなるので、食べるなら夜にしたほうが安心。

(左から)
ストロベリー・グリーン・ティーでイチゴのビタミンCを摂取 抹茶あずきスムージー。抹茶はビタミンEが豊富 ハニー・レモン・アロエにはビタミンとミネラルがたっぷり グァバ・チラーのポリフェノールで抗酸化に期待

(画像提供:Chatime)

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