赤ちゃんが朝までぐっすり眠れるようになる スリープトレーニング

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赤ちゃんが1人で朝までぐっすり眠るようになるスリープ・トレーニング
小さな星の輝かせ方

「小さな星の輝かせ方」は、スリープ・トレーニング(ねんねトレーニングとも呼ばれている)を普及させる会社で、赤ちゃんの睡眠に関するスリープ・プランの作成や相談を行っている。スリープ・トレーニングとは、赤ちゃんがママのサポートなしで1人で寝ることができるようになるためのトレーニングを指す。同社の代表、マン安妃子さんは自分自身が出産、育児を経験していく中で、赤ちゃんの睡眠の重要性に気付き、スリープ・トレーニングの資格を取得した「寝かしつけのプロ」だ。赤ちゃんがなかなか寝てくれないと1人で悩んでいるママは、スリープ・トレーニングをぜひ知って欲しい。

スリープ・トレーニングを始めたきっかけ

日本とオーストラリアで看護師として働き、赤ちゃんや子どもが好きだった安妃子さんは、オーストラリアで待望の第一子を出産し、ついに憧れのママとなった。しかし、理想と現実の違いに戸惑うことばかりだったという。

「ママの苦悩トップ3に入るのが、赤ちゃんの寝かしつけです。出産前は、何もしなくても授乳したら寝てくれるものだと思っていたのですが、昼夜問わず大泣きする娘に大苦戦しました。周囲に相談しても『赤ちゃんの時期はそういうもの』という言葉ばかりで、夜中に娘を抱っこしながら家の中をグルグル歩き回って寝かしつけていると涙が出てきたこともありました。『ダメな母親』『できない母親』と思われるのも怖かったです。そんな時にスリープ・トレーニングに出合いました」

その結果、子どもが早く寝た後に夜の自由な時間や睡眠時間を得られただけでなく、赤ちゃんがなぜ泣くのかが分かり、パートナーと一緒に子育てをしているという実感を得ることができたそうだ。そして1人でも多く、悩めるママたちにスリープ・トレーニングを伝えたいという思いから資格を取得し、普及させるための活動を始めた。

赤ちゃんにとってのメリット

スリープ・トレーニングを行った赤ちゃんは7カ月ごろから、遅くとも夜7時には眠り、夜間の授乳や夜泣きもなく朝までぐっすりと眠るという。そのため、母親の負担は劇的に軽減される。また、赤ちゃんは体内リズムに従って眠るため質の高い睡眠によって、頭の良い子に育つと言われている。

赤ちゃんは睡眠中、「体・心・脳」が成長するので、ぐっすり眠ることが非常に大切だ。更に、脳は日中に経験したことや新しく覚えたことなど、さまざまな情報を記憶し、睡眠中、そうした記憶をすぐに取り出せるよう整理している。「最適な時間帯に眠ること」「たっぷりと眠ること」は、赤ちゃんの健やかな成長にとって重要なのだ。

ママのメリット

赤ちゃんが夜泣きやぐずってなかなか寝なかったりした時、ママの苦労は並大抵ではない。更に自分の親のような頼れる存在が周囲にいなければ相談することもできず、不安やストレス、睡眠不足を抱え続けることとなる。

「赤ちゃんがなかなか寝ないことで、ママは自分の時間がどんどんなくなり、気持ちに余裕もなくなってしまいます。日本では赤ちゃんのためにママが苦労するのは当然でむしろ美徳と考える人もいます。しかし体調を崩したり、パートナーとの関係がうまくいかなくなって、離婚してしまう人もいます。『大丈夫?』と聞くと多くのママは、母親失格を恐れて『大丈夫です』と答えますが、それは違います。大丈夫ではないのです。SOSのサインをしっかりと出さなければなりません」と安妃子さんは話す。

赤ちゃんが1人で寝ることができれば、ママは気持ちに余裕を持て、自分の時間ができることで多くの問題を解決できるだろう。

「私自身、子どもが寝ないことで、心身共に追い込まれてしまった経験があります。そんな時に出合ったスリープ・トレーニングに救われました。本やインターネットの情報も多くあり、独学で学ぶこともできますが、弊社に問い合わせて頂ければ分かりやすく説明し、お子様とご両親の希望に合ったスリープ・プランを作成します。泣かせることがトレーニングだと思われがちですが、優しい方法を取ることもできます。オンライン・コンサルテーションには2週間のフォロー・アップが付いており、いつでも相談できるので成功率が上がりますし、睡眠後退期や体調を崩した時などにも対応できるようにフェイスブック・グループによる長期的なフォロー・アップもしています。赤ちゃんがなかなか寝てくれないと悩んでいる人は、私にSOSを出してください」と語ってくれた。

家族全員にとってのメリット

スリープ・トレーニングはママのためだけではなく、パパも実践することができる。イクメンという言葉が独り歩きしてしまい、自分は寝かしつけができないと悩むパパが増えているという。

スリープ・トレーニングによって、スムーズに寝かしつけができることで父親としての自信を持つことができ、育児に積極的になってくれるという。「私の家族がまさに実例です。夫は自分が寝かしつけようとしてもうまくできず、私に任せきりでした。しかし、自分でも簡単にできることをきっかけに『僕に任せて』と言うようになり、お互いの気持ちにも余裕が生まれました」と振り返る。

安妃子さんはシドニーを拠点とし、ウェブサイトを利用して相談を受けたり、スリープ・プランを提案している。同プランはお試しで行う1日のプランから、2週間やそれ以上の長期のものと、各種用意されている。また、定期的にオンラインで専門家の話が聞けるお茶会も開催している。

スリープ・トレーニングは、妊娠中のママから5歳未満の子どもを対象に、まずママに全体を説明し理解してもらった上で、赤ちゃんの月齢や環境と両親の意向などを聞きスリープ・プランを提出する。ママと赤ちゃんはプランを実行し、この間メールなどによってフォロー・アップを受けるという流れだ。同トレーニングは1回受ければ良いわけではなく、子どもの成長に伴って、眠りも変化していくので、その時に合ったトレーニングを行うことがお勧めだという。

さまざまな活動

安妃子さんは1人の母親として、そして看護師として、子どもの命の大切さを思い、日本語でオーストラリアの「ファースト・エイド」(救急手当)資格の内容を広める活動も行っている。

世界中で医療従事者以外にも認知してもらう動きが盛んで、日本では2015年から蘇生ガイドラインに「ファースト・エイド」が追加された。オーストラリアでは保育士やマッサージ・セラピストには必須の資格で、1日8時間の受講(英語)で修了証を取得できる。

「いざという時のために知っておきたいけれど、英語で8時間の講習は無理」というママのために、安妃子さんは日本語で分かりやすく「ファースト・エイド」を教えている。

そして近い将来、オーストラリアの教育機関であるRTO(Registered Training Organization)認定のサーティフィケートを出すコースを安妃子さんが開催できるようになるという。詳細は決まり次第ウェブサイトで公開予定だが、仕事などで「ファースト・エイド」の資格が必要な人は問い合わせてみよう


Photo: 三國希実子

マン安妃子(マンあきこ)
国立大学の医学部看護科卒業後、同大学病院の心胸部/血管外科と消化器外科の外科病棟に4年勤務。2007年に来豪しオーストラリア正看護師の免許を取得後、公立病院の循環器内科病棟に勤務。タスマニア大学大学院修士課程2年を修了し、現在は「クリニカル・ナース・スペシャリスト」と「クリニカル・ナース・エデュケーター」として循環器看護の指導者的役割をこなす。乳幼児スリープ・コンサルタントの資格を持ち、1男1女の母親としても奮闘中

小さな星の輝かせ方
■Tel: 0401-509-039
■Web: www.littleshinystars.com

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