食パンのみみの再利用レシピ チョコレート・クラックル

食パンのみみの再利用レシピ
チョコレート・クラックル

外部からその物の良さを再認識させられるということは、多々ありますが、まさに“もったいない”と言う言葉がこれに当てはまるのではないでしょうか。物が豊富になった昨今、ついつい、目先のことしか考えず、随分、“もったいないこと”をしていると思いますが、それを反省しつつ、この美しい言葉と概念を次の世代に引き継いでいきたいものです。
 そこで今回は、食パンのみみを再利用したスナックをご紹介します。とても簡単ですから、子どもさんと一緒にトライしてみてください。


パンのみみを切る料理教室の子どもたち
 もったいない(勿体無い)は、もともと「不都合である」、「かたじけない」などの意味で使用されていたが、現在では、それらから転じて、一般的に「物の価値を十分に生かしきれておらず無駄になっている」状態やそのような状態にしてしまう行為を、戒める意味で使用される。<ウィキペディアより抜粋>

もったいない“MOTTAINAI”運動
 環境分野で初のノーベル平和賞を受賞した(2004年)ケニア人女性、ワンガリ・マータイさんが、05年の来日の際に「もったいない」という言葉を知る。「もったいない」に感銘を受けた後、この意思と概念を世界中に広めるためにほかの言語で該当するような言葉を探したが、「もったいない」のように、自然や物に対する敬意、愛などの意思(リスペクト)が込められているような言葉がほかに見つからなかった。
 環境3R(消費削減-リデュース、再使用-リユース、再生利用-リサイクル)をひと言で表せるだけでなく、かけがえのない地球資源に対する尊敬(リスペクト)が込められている言葉。この日本語を環境を守る世界共通語として広めることを提唱した。

チョコレート・クラックル

材料(4人分) 1cup=250ml 、1TBS=20ml、1tsp=5ml
食パンのみみ
ブラック・チョコレ−ト、ミルク・チョコレ−ト

 

作り方
(1) 食パンのみみは、縦半分に切り、小さいさいの目に切る。
(2) オーブン150度で約15分ほど、乾かし、かりかりにする。オーブンの代わりに電子レンジを利用してもいい。
(3) ボールにチョコレ−トを割って入れる。ボ−ルより小さな鍋にお湯を沸かす。(湯気が入らないように、サイズは必ずチェックすること)
(4) 湯が沸いたら、火を消し、鍋の上にボ−ルを置く。しばらく置いておくと、チョコレ−トが溶け出すので、ゆっくりと混ぜる。
(5) 完全にチョコレ−トが溶けたら、カリカリのパンのみみを入れる。
※多めにパンを入れても美味しい。チョコレートが熱すぎるとトロトロになり過ぎて扱いにくいので、粗熱を取る。
(6) オーブンシートをひいたトレーに、チョコレートの山を作っていく。冷蔵庫で1時間ほど冷やしたら、でき上がり。

才川須美(さいかわすみ)
プロフィル◎管理栄養士&食育インストラクタ−。現在、シドニーで料理教室を開催中。大人気の子ども向けホリデー・プログラムでは、裁縫と料理を合わせた「家庭科クラス」を開催。2014年最初の子どもホリデー・プログラムは「イースター・スペシャル!」。大人向けには、月1回、昼間に開催されるクラスと土曜日の夜に開催されるクラスで、日々の献立に使えるいろいろな料理を紹介。夜のクラスでは、ワイン片手に楽しく料理が学べる。
 2014年の大人クラスは、●薬膳で夏バテ解消、●世界のベジタリアン料理、●旅館風懐石料理など、豪州で簡単に手に入る食材を使って、日本人好みのレシピを紹介する。Web: www.sumiskitchen.com

新着記事

新着記事をもっと見る

NICHIGO CHANNEL

新着イベント情報

新着イベントをもっと見る