ファミリー・ドクターの重要性

GC在住日本人なら知っておきたい

ゴールドコーストの異文化サービス

 

第27回

ファミリー・ドクターの重要性

MCCGC(マルチカルチュラル・コミュニティーズ・カウンシル・ゴールドコースト)は、異なる文化背景を持つコミュニティーの問題や悩みを市役所、州政府、連邦政府へ報告し、政府・行政との橋渡しの役割を担っています。

皆さんはGP(ジェネラル・プラクティショナー)と呼ばれるファミリー・ドクターを決めていますか?もしも決めていない場合は、最寄りの病院がどこにあるかを確認しておきましょう。急にあなた自身や家族が病気になった場合(特に夜間などの場合)は、対応方法として下記の図のような方法が考えられます。

公立病院の救急病棟(Emergency)は、病気や怪我の状況に応じて待たされる場合があります。そのため、まずはファミリー・ドクターの受診が可能かどうかを確認するのが先決です。その後、医師が必要に応じて公立病院への紹介状を書いてくれます。

また、生命の危機にある場合はダイヤル「000」にかけて救急車を呼びます。友人宅などで住所が分からない場合は、その家の備え付けの電話を利用してください。「Land Line」と呼ばれる備え付け電話は、緊急の場合、設置された住所がセンターに表示されるようになっています。しかし、もし自身で病人や怪我人を安全に医師のもとに搬送できる場合は、救急車を呼ばないほうが良いでしょう。少しでも気が動転していたり、運転に支障があると判断した場合にのみ救急車を呼ぶようにしましょう。

 

※「Medicall」はゴールドコーストで、診療時間外(平日午後6時から午前8時、週末、休日は24時間)対応している往診医師のサービスです。ファミリー・ドクターの中にも往診に応じている医師もいますので確認してください。
Web: www.medicall.com.au Tel: (07)5531-1224

 

【疾患時の連絡の流れ】


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〈著者プロフィル〉平野尚道
マルチカルチュラル・コミュニティーズ・カウンシル・ゴールドコースト
コミュニティー・デベロップメント担当
ゴールドコースト日本人会の会長職を8年務める。ゴールドコーストの異文化からの移民をサポートする非営利団体MCCGCにて、ゴールドコーストでただ1人の州政府プログラム異文化育成担当を委託。09年在ブリスベン在日本国総領事館より在外公館長表彰を授与される。14年ゴールドコースト市オーストラリアデー文化功労賞受賞。
 

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