2015年1月 メルボルン/ローカル・コミュニティー・ニュース


Photo: Tennis Australia

全豪オープン19日開幕へ

テニスの4大大会(グランド・スラム)初戦、全豪オープンが1月19日から、メルボルンで開幕する。昨年の全豪オープン予選は連日40度を超える酷暑に多くの選手たちが苦しんだ。気温が気になるところだが、2014年全米オープンで日本人初の決勝進出を果たし、現在、男子シングルスでランキング世界5位の錦織圭(日清食品)がどこまで勝ち上っていくか注目されている。

さらに日本人選手では、車いす部門で2006年以来、世界ランキング1位をキープし圧倒的な強さを誇る国枝慎吾(ユニクロ)が同大会での8度目の優勝をかけて戦う。同選手は車いす部門でグランド・スラム4大会を全て優勝するという、年間グランド・スラムを達成している。

今年は全豪オープン開幕直後の1月20日に、AFCアジア・カップ、グループDの最終戦、日本対ヨルダン戦がメルボルン・レクタンギュラー・スタジアムで行われる。全豪オープンの試合日程によっては、アジア・カップ観戦後に全豪オープンでも日本人選手の活躍を見られるとあって、日本からのサポーターやスポーツ観戦を楽しむ観光客が多く見込まれている。


スカイプで国際交流、土曜校の新たな取り組み

メルボルン東郊、土曜校として知られるメルボルン国際日本語学校の5年生31人が2014年11月22日、三重県名張市の梅が丘小学校の5年生とスカイプを通じて交流授業を行った。日本語と英語でのあいさつ後、梅ヶ丘小学校の生徒からは三重県の名物について、メルボルンからはオーストラリアの動物に関するクイズが出され、自分が住んでいる地域の文化やスポーツについて教え合った。その後は、「それは地球」など日本の歌で楽しく交流を深めた。同校は今後もスカイプ交流を他の学年でも行う予定で、日本から同校の生徒へ向けて行う交換授業など、新たな取り組みをしていくとしている。



英語と日本語を駆使してお互いにコミュニケーションを取る両校の児童

日本語バイリンガル小学校、日本の園児と
スカイプ交流

日本語と英語のバイリンガル教育を実施するメルボルンの州立ハンティングデール小学校(HPS)で2014年12月15日、日本の幼稚園とのスカイプ通信を使ったテレビ授業が行われた。テレビ授業は同校の幼稚部(プレップ=1年生の準備学年)と、英語教育を取り入れている学校法人岩田学園(甲府市)のいずみ幼稚園年長クラスとで行われ、児童たちは画面を通して日本語と英語で交流した。

HPSの児童は英語のクリスマス・ソングと日本語授業で習った日本の唱歌「一年生になったら」を合唱、日本の園児たちは学芸会の出し物として練習したダンスを披露した。また、英語での自己紹介を両校の1人ひとりが行った。

この交流は3年前から続けられており、HPSの児童には「勉強した日本語を実際に活用する場として、また海を隔てた日本や日本の子どもがどんな雰囲気かを感じ取れる良い機会」(花園尚美さん・HPS日本語教師)になっているという。また恥ずかしがったり物怖じしたりしない幼少期のうちに外国人に話しかけるという体験が、その後の外国語学習に良い影響を与える効果も出てきているという。

HPSはイマージョン方式の外国語教育を実施するVIC州に12校ある公立バイリンガル・スクールのうちの1校。約300人の全児童は週に7.5時間以上、日本語授業に加え、音楽、美術、体育、社会、理科などの教科を日本人教師から日本語で受けている。



総領事公邸でのレセプションの様子

天皇誕生日祝賀レセプション開催

在メルボルン日本国総領事館は2014年12月4日、メルボルン東郊トゥーラックの在メルボルン日本国総領事公邸で天皇誕生日(同月23日)を祝う年末恒例の祝賀レセプションを開いた。夏らしい陽光の下、邦人コミュニティーや進出日経企業の代表者、VIC州政治・経済の代表者など約300人が参加した。


スピーチした羽田恵子・在メルボルン日本国総領事

冒頭、参加者全員による日豪両国の国歌斉唱に続き、羽田恵子・日本国総領事、VIC州首相代理のテルモ・ラングイエ議員、野党党首代理のブルース・アトキンソン議員が天皇誕生日の祝辞を述べた。羽田総領事はスピーチで、長年の日豪/日・VIC州の友好や経済関係について双方が重要なパートナーであることを確認した。

レセプションではそのほか、「和太鼓りんどう」によるパフォーマンスや茶道裏千家メルボルン協会による茶会、メルボルン日本商工会議所による会員企業の豪州での事業活動の展示が行われ、参加者の目を楽しませていた。


メルボルン日本人会50周年記念ロゴ募集

メルボルン日本人会は会員相互の親睦と向上、日豪文化関係の進展、親善を目的に1965年に発足してから50周年を迎えた。記念誌を発行するにあたり、一般からも広くロゴを募集している。採用された人には、$50相当のギフト券とアサヒ・ホールディングス・オーストラリアから、アサヒスーパードライ3ケース(72本)、または同額相当の清涼飲料が進呈される。

■募集締め切り日:2015年1月19日(月)必着
応募方法:日本人会事務局宛にメール、または直接持ち込みも可
メール:society@jcci-jsm.org.au
所在地:Level 2, 99 Queen St., Melbourne

■応募要件:ファイル形式:JPEG、GIF、PNG形式で300dpi以上
- 自作かつ未発表のもの、他の著作権や商標等を侵害しないもの
-「メルボルン日本人会」、または「Japanese Society of Melbourne」、または「JSM」を含み、「50周年」という文言がはっきりと読み取れること

■問い合わせ:メルボルン日本人会事務局
society@jcci-jsm.org.au、03-9642-2120

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