2017年2月 ニュース/QLD

GCの豪邸も「爆買」

中国人が300軒以上購入

中国人投資家がゴールドコースト(GC)の超高級住宅を次々と購入している。中国人がこの10カ月間に1,000万ドル以上で手に入れたGCの豪邸は5軒あり、合計の購入価格は6,000万ドルに達している。1月6日付の地元紙「ゴールドコースト・ブルティン」が伝えた。

最近、1,100万ドルで中国人に売却されたGCのホープ・アイランド・リゾート内にある邸宅「セールズ」は、ベッドルーム7部屋、バスルーム10部屋、8台分の駐車場、オフィス、会議室、大型船が停泊できる船着き場などを備えた3階建ての豪邸だ。1,325万ドルのマーメイド・ビーチの物件や、1,100万ドルのクロニン・アイランドの物件なども中国人の手に渡っている。

地元の不動産関係者によると、GCの海沿いにある豪邸は、これまでも海外の富裕層の投資対象となってきた。バブル期の日本人の投資ブームに始まり、アラブ首長国連邦、ロシアなどの富裕層が触手を伸ばしてきたが、近年は中国人の投資ブームが加速している。2016年に中国人がGCで購入した邸宅は合計300軒以上に達しているという。

オーストラリア国内では、中国人を始めとする外国人投資家の不動産投資が、住宅価格の高騰を招いているとの懸念が高まっている。連邦政府は2015年12月、外国人が不動産を取得する際の申請手数料を引き上げ、違法な取得に対する取り締まりを強化するなどの対策に乗り出しているが、中国人の投資熱は衰えるどころか更に勢いを増しているようだ。

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