豪州ラグビー通信「ワラビーズ、スプリング・ツアー!」


豪州ラグビー通信

文=YASU

ワラビーズ、スプリング・ツアー!

ツアー初戦、快勝も日本代表の善戦に課題!

ワラビーズ第81代目のキャプテンも務めたスティーブン・モーア(HO)。この遠征を最後に現役引退
ワラビーズ第81代目のキャプテンも務めたスティーブン・モーア(HO)。この遠征を最後に現役引退

オーストラリア代表“ワラビーズ”の春のテスト・マッチ、“スプリング・ツアー”が今年も行われました。

遠征の初戦は11月4日、日本代表との対戦。ジェイミー・ジョセフHCとなり2年目の集大成を見せたい日本代表に、日本国内でも多くの関心が集まり、会場となった日産スタジアム(横浜)には、ラグビー日本代表戦の国内最多入場者記録となる4万3,621人が集まりました。

試合は前半より世界ランク3位の実力を見せつけたワラビーズが連続トライで圧倒、35-3で後半へ折り返しました。このままワラビーズの圧勝と思われた試合でしたが、後半は日本代表に苦戦。トライで先手を取り、更にはPGでも点差を縮めてくる日本代表が勢いを増し、ワラビーズが防戦一方となる時間帯も。それでも、4トライを追加したワラビーズが、63-30でツアー初戦を白星で飾りました。しかしながら、決定的な点差となりながらも最後まで心が折れず立ち向かってきた日本代表に、後半40分のスコアは28-27とほぼ互角の戦いを強いられ、多くの課題を残す結果となりました。

続くウェールズ戦(11月11日)は、先制点を取られるも逆転に成功、両者ともトライを追加しましたが、ワラビーズがリードを守り、29-21で逃げ切りました。

そしてこのツアーの大一番、イングランド戦が11月18日、ラグビーの聖地、トゥイッケナム・スタジアムで行われ、予想通りの白熱した展開に。2人のシンビン(反則による一時退場)によって13人で戦う時間帯も耐え抜いたワラビーズが、後半序盤まで3-6と食い下がります。その後、1トライを奪われるも、PGを追加、6-13で終盤を迎えましたが、残り10分を切ったところからイングランドが怒涛の3トライ。一気に勝負を決められ6-30でワラビーズが敗れました。11月26日にはスコットランドと対戦し、ワラビーズの今年のテスト・マッチが終了します。

Sunday Footy!
毎週日曜日(10:30AM~12:30PM)、フィッシュ・マーケット近くのウェントワース・パークでは、ラグビー好きの老若男女が集まりタッチ・ラグビーを楽しんでいます。初心者も大歓迎、皆さんぜひお気軽にご参加下さい!
Tel: 0412-553-535(Yasu)

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