豪州ラグビー通信「ラグビー・チャンピオンシップ2018」

豪州ラグビー通信

文=YASU

ラグビー・チャンピオンシップ2018

ワラビーズは最終節に意地を見せ3位

ワラビーズの司令塔は、やはりバーナード・フォーリーか
ワラビーズの司令塔は、やはりバーナード・フォーリーか

10月6日(土、現地時間)、ラグビー・チャンピオンシップの最終節(第6節)が行われ、苦戦続きだったオーストラリア代表「ワラビーズ」は、アウェーでアルゼンチン代表「プーマス」に勝ち、3位で大会を終えました。

ワラビーズは、開幕よりニュージーランド代表「オール・ブラックス」に連敗し、第3節で、南アフリカ代表「スプリングボクス」に競り勝ったものの、第4節ではプーマスにホーム(ゴールドコースト)で敗れるという屈辱を味わいました。第5節では、アウェーでスプリングボクスに敗れ、ここまでの勝ち星はわずか1勝。負ければ最下位という後のない状態で最終節に臨みました。

対するプーマスは、初の1大会2勝を挙げ、この最終節で更なる歴史を刻もうと士気の高まった状態。メンタル的な要素は真逆であった両者。それは試合序盤から顕著に表れました。ホームの大観衆の後押しもあったプーマスが、キック・オフからワラビーズを圧倒。試合開始早々にトライを奪うと、その後も得点を重ね、31-7と24点のリードで前半を終えました。しかし後半、先手を取ったのはワラビーズ。相手のキックをチャージしトライにつなげると、徐々に主導権を手繰り寄せ、ディフェンスも修正。久々に10番で先発出場したゲーム・メーカー、バーナード・フォーリーがゴールのチャンスを確実に決め点差を詰めると、後半24分にはついに逆転。その後も更にトライで突き放したワラビーズが、45-34で見事な大逆転勝利を収めました。

この結果、ワラビーズとプーマスは、お互いに2勝4敗となりましたが、ボーナス・ポイントにより、ワラビーズが3位、プーマスが4位となりました。同じ日、南アフリカでは、第5節で既に優勝を決めていたオール・ブラックスが、スプリングボクスを相手に、アウェーで大逆転勝利。世界一の底力を見せ、最終節を飾りました。

ワラビーズは、10月27日(土)、横浜・日産スタジアムで「ブレディスロー・カップ」第3戦としてオール・ブラックスと対戦した後、欧州遠征でウェールズ、イタリア、イングランドと戦います。


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