しゅり先生のゴルフ・ワンポイント・レッスン【第31回】

●今月のお悩み●
 ドライバー・ショットが安定しません。安定性を上げてスコア・アップとハンデの向上を目指したいです。ぜひアドバイスをお願いします。
(サムさん/ゴルフ歴12年)


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しゅり先生のワンポイント・アドバイス

空手経験があるサムさんは、腕力のあるパワフルなロング・ヒッター。飛距離が出るだけに、ショットが曲がるとコースで大けがをしてしまいそうですね。
 スイングを見ると、体重移動がうまくできていないようです。バック・スイングが腕と手で上がっているので、トップで腰が引けて(写真2)、体重が左サイドに掛かっています。そのため、ダウン・スイングで体重移動よりも腕が先に下り、右足が踏ん張っています(写真3)。
 フォロー・スルーでは手首がローリングして(写真5)、フィニッシュまでしっかり振り抜けていません(写真6)。こうした手首の使い方は、インパクトでクラブ・フェースが被るので、フックのショットが多くなります。まずは、バック・スイングで右足に体重を掛けましょう。ダウン・スイングでは体重移動と体の回転を意識して、左足に体重を掛けてください。また、インパクトからフォロー・スルーでは手首を返さずに脇を締め、クラブ・フェースの面に気を付けて振り切ればショットが安定し、スコア・アップにつながることと思います。

相談者の感想

体重移動をしているつもりでしたが、写真を見るとできていないことがよく分かりました。バック・スイングの時に腰が引けてしまっていますね。手首の返しも多いようですし、クラブ・ヘッドが途中で止まっていて、こんなにも振り切れていないとは驚きました。これからは体重移動と脇を締めて振り切ることに気を付けて練習したいと思います。ありがとうございました。


しゅり先生プロフィル
1987年来豪、シドニーでアマチュアとして活躍後96年プロに転向。日本人初の豪州政府公認ゴルフ・コーチの資格を獲得し、指導を行っている。オーストラリア女子プロゴルフ協会会員。しゅりズ・ゴルフ・スクール主催。オーストラリアゴルフ・ライター協会会員

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