コロナウイルス関係アップデート ① 5月11日

NSW、VIC州などで今週から社会規制緩和

 5月11日午後2時までの患者数(ほとんどが既に退院)、死者数:
 NSW:3053(44)、VIC:1494(18)、QLD:1045(6)、WA:552(9)、ACT:107(3)、SA:439(4)、TAS:227(13)、NT:30(0)。また、オーストラリア国内のコロナウイルス死者数は97人。

 シドニー・モーニング・ヘラルド紙(SMH、電子版)が伝えた。

 全国閣僚会議の後、ダニエル・アンドルーズVIC州首相が、「5月13日より、州民世帯は5人まで人を招くことができるようになる」と発表しており、全国閣僚会議の計画を各州、準州が導入する方向に動いている。

 NSW、QLD両州では5月11日より学校児童生徒は段階的に学校授業に復帰し始めることになった。

 11日朝、グラディス・ベレジクリアンNSW州首相が、「これから次第に冷え込みが厳しくなってゆく時期、インフルエンザ様の症状を感じる人が増えていくが、症状を感じてもインフルエンザと決め込まないで欲しい。コロナウイルスかも知れないと考え、検査を受けて欲しい」と語っている。

 NSW州では37%の児童生徒が授業に出席したが、机と椅子は自粛前と違って互いに1.5m離され、教師は児童生徒がオンラインで進めている勉学をチェックすることが授業風景になっている。

 今後2週間はこのような形で毎日25%の児童生徒が学校授業に出席、オンライン授業で勉強したことをさらにおさらいすることになる。

 VIC州救急隊ではコロナウイルス蔓延中に出動回数がめっきりと減っており、「緊急事態が起きている時にはためらわないでトリプル・ゼロ(000)に連絡してもらいたい」と呼びかけている。

 現在、通報が蔓延前に比べて30%下がっており、「高齢者や基礎疾患のある人は、コロナウイルス感染を恐れて救急車を呼ぶことをためらうのではないか。あるいは、コロナウイルス患者治療に忙しい病院に負担をかけまいとしているのかも知れない」と語っている。

 さらに、「医療は1月中旬以来コロナウイルス蔓延に備えた態勢を整えてきた。十分な能力があるので心配しないで緊急時には救急車を呼んでもらいたい」と呼びかけている。
■ソース
Coronavirus updates LIVE: Daniel Andrews to ease COVID-19 restrictions on Victoria from Wednesday as NSW, QLD students return to classrooms, Australian death toll stands at 97

新着記事

新着記事をもっと見る

新着イベント情報

新着イベントをもっと見る