NSW内自主隔離用ホテルの従業員にCOVID-19陽性反応

約1ヶ月の州内感染者ゼロ記録からの陽性者発見

本日12月3日、NSW州政府のブラッド・ハザード保健相はシドニーの自主隔離用ホテルの従業員にCOVID-19陽性反応が出たことを発表した。

ABC放送(電子版)が伝えた。

ハザード氏は、「シドニー南西部の女性はダーリンハーバーのノボテルホテル、アイビスホテルで内部の軽作業をしており、今朝1時半少し前ごろに陽性の検査結果が出た。私はシドニーにまた1件新型コロナウイルスの陽性反応が見つかった件について、正式な書面で報告を受けた。コロナウイルスの陽性ゼロケースは26日目だったが、ついにまた1件出てしまった。だが、我々はパンデミックの最中におり、この1ケースは想定の範囲内だ」と語った。

同氏は、この新しい陽性感染が昨日発表された規制緩和を脅かすようなことはないだろうとし、また関係機関では新たな感染を見越して充分に備えていると述べた。来週に規制緩和が予定されている施設の収容人数等に関しても、NSW州政府が見直しをすると考えてはいないとの見解を示した。

その後、この発表を受けたNSW州政府グラディス・べレジクリアン州首相は、翌週月曜日からの規制緩和に影響は無しとの決定をしているが、「状況により保健局の見解が変わった際には、速やかに対処する用意がある」とした。

担当機関では感染源についての調査を始めているが現在はまだ初期段階であり、ホテルの隔離棟で発生しているため今回のケースが市中感染の範囲であるかの判別はできていない。現在行われているゲノム解析により、24から48時間内に感染源が割り出され、ホテル内かそれ以外の感染かがわかるであろうとしている。

陽性感染者の女性には5人の家族がおり、昨夜全員が検査を受けて陰性結果となっている。

NSW保健局は、アイビスホテルで11月27日、もしくはノボテルホテルで11月28日から30日まで勤務した者は、全員自主隔離をした上で新型コロナウイルスの検査を受けるよう通達している。

また、ハザード氏は「陽性反応のあった女性はMintoからCentralへ移動し、セントラルからダーリンハーバーへライトレール(路面電車)を利用しており、その間感染源となり得た可能性がある。彼女はこの工程を何度か繰り返しており、11月27日から30日の間で該当するライトレールに乗車した人は検査を受け、結果が出るまで自主隔離をするようお願いしたい。また、Mintoに住む人々で風邪様の症状がある人は検査を受けるべきだ。感染源の調査については任せて欲しい。早期の終結を願っている」とした。

■ソース
NSW hotel quarantine worker in Sydney tests positive to COVID-19

 幌北学園 blancpa novel-coronavirus nichigowine  kidsphoto

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