ブリスベン南部で男籠城26時間

説得の末投降、女性と子供も逃げて無事

 2月18日、QLD州ブリスベン市南部のサニーバンク地区の民家に男(36)が籠城し、包囲した警察官とにらみ合いを続けたが、26時間後に無事投降した。また、民家にいた女性と3歳の男児は逃げて無事だった。

 ABC放送(電子版)が伝えた。

 男は11件の容疑で起訴された。

 籠城が始まったのは18日午前10時30分頃で、男は武装して女性と男児のいる民家に入り、籠城を始めた。警察はハンドマイクで外から男に投降の呼びかけを続け、一晩明けて19日午後零時30分頃、男は何の抵抗も示さず投降し、現場から連行された。女性、男児と男は互いに既知の関係と伝えられている。

 女性と子供は無傷だったが現場で保護され、救急隊員の応急診断を受けた。

 警察は、「男は、暴行監禁3件、児童保護義務違反、違法行為を意図した家宅侵入、持凶器強盗、持凶器の上の警察官に対する暴力行為、カテゴリーH銃砲不法所持などで起訴された」と発表している。

 男はメリーバラ在住と発表されており、2月20日にブリスベン簡裁に出廷する予定。

 一方、24時間以上にわたって非常線が張られていた現場周辺は19日午後1時頃に解除され、住民も自宅から自由に出入りできるようになった。また、男の籠城中、警察は簡単な情報を発表していたが、凶器の種類を具体的に発表することはしなかった。

 事件解決後、ミシェル・ピケット警部補が、周辺住民の忍耐と協力に感謝し、「警察は常に平和に解決することを望んでおり、今回も平和に終わってありがたい。住民は警察官が生活に入り込んできても理解を示して協力的だった。男は救急隊員が基礎疾患の治療を行っている」と発表した。
■ソース
Man charged over Sunnybank siege that ended peacefully, woman and 3yo child unharmed

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